朝の天使がキラキラ
粉雪の白いお布団に輝いている
何処から降りてきたのか
真っ赤な秋の忘れもの
はっとして
「忘れはしない、あの美しい一葉を」
新春らしく、千両を添えてみました。
千両の花言葉は、「富貴」
一度実がついた枝には、二度と実がつかないとか。
心が戒められる花です。
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雪にも書初め
野も山も樹も葉も
サザンカの花も
皆白い帽子をかぶってる
公園のテーブルに
雪の紙がふんわりと
ほんまの筆でしたためた
「羊 遊ぶ」
雪がくれた幸せな時
黄色の ガーベラの花言葉は
「希望」「新しい事の初まり」
「玄関に置くと金運も高まる」
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祥雲 悠々およぐ 春の朝
羊のような暖かい雲
初春の歓びを 余すことなく
自由奔放に 青空に
泳いでいる
皇居では天皇ご一家が
にこやかに 手を振られ
まさに日本の象徴
門松と御屠蘇で祝える
この小さな空間と瞬間にも
日本の 平和が
身にしみて感じ要ります
地球のどこかで戦争や
飢餓や病気で苦しんでいる
人たちが穏やかに
祥雲を眺められ日がきますように
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輝く羊年に
真っ青な竹から
命の泉をいただき
堂々とした大王松から
常盤のみどりをいただき
きいろの稲穂から
神の恵みをいただき
二輪の葉ぼたんから
人の優しさをいただき
新しい羊歳の
花との時間をいただき
A Happy New Year!
今年もよろしくお願いします。
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師走に一服
少し迎春の準備を
どこかの玄関に
韓国の塩を入れてた器が
抹茶茶わんに
古田織部も韓国の
斬新なデザインを参考にしたのかも知れませんね
いよいよ今年も僅か
どうかよいお年をお迎えくださいね
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ハンドルネーム みやこわすれさんに
都忘れさん
いつも友のように傍にいて
いつも微笑みを返して
いつも悩みを聴いて
いつも明日への希望を
託してくれる
ハンドルネームの花
ありがとう
そしていつもブログを
観てくださる方々
ありがとうございます。
金沢の大樋焼きは 1666年、
京都楽焼の一入の弟子 土師長左衛門が
大樋村にはじめた加賀前田藩のお庭焼きです。
鈍い飴いろの釉薬にほっこりします。
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一人 和のイヴで
きんとんのツリー
手作りの蝋より
柔和な炎の輝きが
壁に映し出され
傍らのトナカイにも
光が宿りほっとする
赤い薮椿で キリストの Bloodを
白いかすみ草で True Whiteを
暖かいこころで
ゆっくり お休みください。
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マリアさまの聖牌に
12世紀代のマリアさまの聖牌に
思わず頭を垂れて
祈りたい気持ちになります。
「地球上の争い、貧困が無くなりますように」
「今宵穏やかな夜が過ごせることに感謝を」
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古代ペルシャの器に愛と寛大さを感じて
「お店のウィンドウにて、生けさせていただく」
古代ペルシャ人の敬虔な
祈りが伝わってきそうな
透明感のあるブルーの器
弱しいポインセチアと
白い綿と小さな松ぼっくりが
今宵冬至の夜に
静かに祝りを捧げています
今宵も冷えます。暖かい柚子のお風呂に入ってください。
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備前焼の魅力
岡山の備前焼は別名 伊部(いんべ)焼きともいわれます。
釉薬を使わず、焼き締めでこのような
重厚感のある又存在感のある味が楽しめます。
「田土」(ひよせ)といい
田んぼの底から掘り起こした土を
何年間寝かして使われるそうです。
「窯変」によって一つとして同じ模様がない
どっしりとした父親的な花入れに
可憐な色の椿が安心して
座ってるようです。
今日も風花が舞いっております
暖かくお過ごしください。
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