ティータイム

小春日和の炉開き






炉になり一段と炭も大きく感じます








暖かい日差しを受けお善哉で炉開きのお祝い








船徳利に柿ひと枝








実りの秋 、日々染まりゆく葉の色彩に心も浮きたち、ブルーベリーの葉、ぶどうの実貴船菊























吹き寄せ 銀杏、しめじ イチョウ 薄紅葉 秋風に吹かれへやに舞い降りて








友人から送られた柿に











柿づくしの今日の一服 初心者の方も徐々に泡立ちよく

侘の季節に










10月はワラの灰を初心者の方に作っていただきました、朝晩冷えに赤い炎が恋しくなりました




信楽の細水指のほっとします、








また残花の美しい季節です。半夏生








最後の木槿(むくげ)が寂しそうに咲いていましたタデの草紅葉が眩ゆいです、この月は金継ぎの花入れ、真ん中より割れてしまいましたが・治していただきました前より一層美しくなりました








桜タデも凛として 最後の一輪、花入れ 立杭焼き 市野信水












実りの秋に心癒やされ、








川から土手に上がり散歩する鴨さん 暖かい秋の日差しを受け 嬉しそうでした

月が美しくなりました









「水を掬えば、月 手の中に在り」 昼間の暑さにもかかわらず 清らかな月の光




明日への希望の光になりますように




花 秋明菊











今年はうさぎ年 いちいの木 一刀彫り 公之 刀












まだまだ足の痺れが? 水差し 芒模様 リチャード ミルグルム








久しぶりに五人揃いましたので、花月を楽しみました、




明日の中秋の名月が見えますように

残暑の稽古






昼間の暑さに耐えひまわり微笑み、お軸 喫茶長寿 着物の残り裂れで












美味しそうな賀茂なすです、











久しぶりのお濃茶の点前で








今日は重陽の節句です








夜かぜに乗り虫の音が聞こえほっこり、矢筈すすき 紫苑(しおん)虫かご




もう暫くの暑さにがんばりましょう

初めての朝茶事に









まだ暑さ感じない朝に無言の迎え付け








身も心も清め











席入に








濡れ釜が清々しいです、








小鯛の笹漬けにトマトソース掛け、








朝にスッキリ味のワインでアルプス地方産。











煮物椀は




冬瓜の沢煮 喉に爽やか、




箸洗い(さんしょの実)




八寸、海の物、干し魚、山の物 山芋の朝顔




お茶漬けでおしまいです、








デザートは大文字の和菓子 (山本屋)




一度退出「あ〜美味しかった」








「おはようさん」サワークリーム色のミニひまわり、蝉の花入れ




御座 は花の迎えで、はじまります。日が少しずつ明るなり、(今朝はまだせみの声が聞こえません?)




蹲の水音だけが、、








心を込め 練り上げました。








朝茶事は続きお薄で








各家庭に帰られてる魂 無事黄泉の国に帰れますように




今年は大文字の火が灯されますように、、











退出、亭主と無言のお辞儀の挨拶




今日は全くの初めての朝茶事のお客様でしたが。いかがでしたか?




亭主のTさんお疲れ様でした、




猛暑のお見舞い






南禅寺 清光老師 筆




滴一滴と水の音が心地よく耳に伝わり








お弟子さん持参の 素晴らしい曲げわっぱの花入れに 少しでも目に涼やかさを




藪みょうが葉が揺れて 桔梗 イトススキ 日本には誇れる伝統工芸品が








まだまだありますね、








今年の大文字も楽しみですね、












賀茂なすの美味しい季節です、




お体くれぐれもご自愛下さい

名水点 天之真名井(アマノマナイ)









猛暑の日々に、少しでも涼を、本来お濃茶でするお点前ですが?












京都市にある市比め神社にある 天之真名井の名水




洛陽七名水の一つ 、女性にご利益があるそうです




円やかな甘いやさしい名水に一時暑さも凌げました




猛暑の中汲みに行ってくれました、ありがとう















フウセンカズラと岩菲 縞薄の葉 鴨川花入れ








今日も美味しいお菓子でほっこりの一服

猛暑の中のお稽古で、、





毎年 順番に 湿し灰作り 番茶煮出してかけます。








水色の紙を水と解釈しまして、 水は方円の器に随して 先を争わず




そんな水の境地になれたらいいですね、




鴨川籠の花入れに桔梗 、利休草が揺れてます











爽やかに菜籠で 濡れ釜から











水指は友人から頂いたものです、亡くなられた祖父の手作りだそうです、とても温かみがあります




鴨川を想像して








後まつりの祇園祭も、、今年は開催でき良かったですね




来年もできますように、








初めてのお濃茶に練り具合が?








今朝咲きました、瑠璃トラ尾 美しい瑠璃色が暑さを緩和してくれます、来年も咲いてくれますように




星合の空


平安時代の七夕には梶の葉に願い事をしたため竹の葉に吊るしました












江戸時代になり短冊になったようです。糸巻き花入れ








今日は葉蓋のお稽古







雫をこぼし












折りたたみ、建水に捨てます








美味しそうな鮎のお菓子で








美味しい一服にほっこり。








炭手前は琵琶香合で




今宵は牽牛と織女は会えましたでしょうか・・




久方の棚機つ女は今もかも 天の河原に出て立たすらし 良寛

今日は茶杓作りに 汗も流れて。



















うまく曲がりますか?












小刀で削り竹の油で磨き なんとか先生のご指導の元、拙作のができました。次の稽古から




使いましょう、








これは先生作ですが、











庭に咲きて、丹頂アリウム、 谷渡りの葉