葵棗 螺鈿蒔絵 東庵作
毎年この時期だけのお稽古に再会

火箸が気になりますが。やはり濡釜の爽やかな風呂の季節の到来です

色々な木の材料の香合

今日は葵のじょうようまんじゅうにトライしましたが?気持ちは込めてます
葵棗 螺鈿蒔絵 東庵作
毎年この時期だけのお稽古に再会
火箸が気になりますが。やはり濡釜の爽やかな風呂の季節の到来です
色々な木の材料の香合
今日は葵のじょうようまんじゅうにトライしましたが?気持ちは込めてます
ほうちゃく草 河原撫子 都忘れ 白雪げし 5月らしい爽やかな野花で
美味しい唐衣の主菓子の後は濃茶で一服
まだまだ、火が恋しい季節です
庭に咲いた五色椿
花入れ船徳利 備前
花まつりで今日は甘茶を頂きました
お稽古の方自作の茶杓です
銘は 天上天下唯我独尊
聞香で部屋もふくよかに
春雷の中 命を断ち 貫いた茶の道
毎年 辞世の句 を拝読させていただく度に思います
茶は栄えるが、茶の道は途絶えるだろうと述べたとか?何かの書物で読んだことがあります。
今の外国人の抹茶ブームに利休は微笑んでいるのでしょう?
茶の道?侘とは?言葉では表現できない各々の感性
心を込めて点てられた一服の茶
香りとともに喉を潤し
耳に届く優しい松風の音
時折耳に届く
美しい鳥の調べに
庭に咲いた一輪の花を愛で
野花も微笑み返し
心身ともに穏やに癒やされ
時はゆっくり流れて
このようなお稽古をしております
利休が淀川を下る折。川べりで 古田織部と細川三斎が影から見送り。。
このは友人のお祖父様の手作りで箱に淀と銘がありました。ありがとうございます
野原では土筆が芽生え春ですね、お菓子は求肥昆布 敦賀の笑福堂さん
歳重ねても、おひなさんは心うきたつます、
春はもう隣です。体験始めました
外はまだ冬の気配 炭点前のあと洗い米をサラサラと釜に入れ
炊きあがるまで 一句でも何でもいいです今の気持ちをそれぞれに。。
そろそろいい匂いがしてきます。
炊きたては美味しいですよ
あとはお櫃で
お客様は二人なので小鍋で
煮物椀は海老芋のあられ揚げ
大根のゆず味噌がけ
あとのお濃茶一服 松風を聞きながら
最後のお稽古
今日は体験の方を混じえて
今年も同じ軸に、来年も祈りを込めて
姫柊に皆で祈りを込めて飾りました、藁の飾り ドイツ 製
昔ドイツの孤児園で子ども達を慰めるために藁細工を作りもみの木に飾られたそうです、
山もと屋 きんとんで口に運びますと蕩けます
建水は見立て使い、以前お弟子さんがイタリアに行かれた折のお土産 銀製で竹模様
お元気でいらっしゃるか・・水指しも毎年この時期に リチャード氏造り
この一年忙しい中お稽古に来られました、来年も頑張ってください
どうぞ風邪など召されないように無事に歳を越されますようにお祈りいたします
法螺貝の音を聞きながら、お茶会が始まり
待合 備前の土瓶に スモークトゥリーの紅葉 ジョウロウホトトギス 鬼の置物 (蔵馬の鬼)
軸 大味必淡 中国書家小石
香合 擬宝珠型 伊勢 宇治橋の廃材 にて 石津外記作 ( 五条の橋 )
水指 林 探幽作 ( 鞍馬の風景)
笛の胡麻竹の花入れ (牛若丸の笛)
貴船菊 山もと屋 製
久々の点前で緊張してます
火入れ 元時代 影青葉刻文 白磁 一生懸命練習しましたおもてなしの心です、
お客様をお待ちしてます茶碗たちが可愛いです、
中村 良二作 牛若丸
小春日和の中ゆっくりと楽しいお茶の集いでした
テーマ 義経と弁慶
炉になり一段と炭も大きく感じます
暖かい日差しを受けお善哉で炉開きのお祝い
船徳利に柿ひと枝
実りの秋 、日々染まりゆく葉の色彩に心も浮きたち、ブルーベリーの葉、ぶどうの実貴船菊
吹き寄せ 銀杏、しめじ イチョウ 薄紅葉 秋風に吹かれへやに舞い降りて
友人から送られた柿に
柿づくしの今日の一服 初心者の方も徐々に泡立ちよく
10月はワラの灰を初心者の方に作っていただきました、朝晩冷えに赤い炎が恋しくなりました
信楽の細水指のほっとします、
また残花の美しい季節です。半夏生
最後の木槿(むくげ)が寂しそうに咲いていましたタデの草紅葉が眩ゆいです、この月は金継ぎの花入れ、真ん中より割れてしまいましたが・治していただきました前より一層美しくなりました
桜タデも凛として 最後の一輪、花入れ 立杭焼き 市野信水
実りの秋に心癒やされ、
川から土手に上がり散歩する鴨さん 暖かい秋の日差しを受け 嬉しそうでした