お稽古 茶飯釜 身も心も暖かく






外はまだ冬の気配 炭点前のあと洗い米をサラサラと釜に入れ








炊きあがるまで 一句でも何でもいいです今の気持ちをそれぞれに。。








そろそろいい匂いがしてきます。












炊きたては美味しいですよ








あとはお櫃で








お客様は二人なので小鍋で








煮物椀は海老芋のあられ揚げ








大根のゆず味噌がけ












あとのお濃茶一服 松風を聞きながら

光陰矢の如し 2023年残すところ僅か


最後のお稽古








今日は体験の方を混じえて








今年も同じ軸に、来年も祈りを込めて




姫柊に皆で祈りを込めて飾りました、藁の飾り ドイツ 製




昔ドイツの孤児園で子ども達を慰めるために藁細工を作りもみの木に飾られたそうです、








山もと屋 きんとんで口に運びますと蕩けます















建水は見立て使い、以前お弟子さんがイタリアに行かれた折のお土産 銀製で竹模様




お元気でいらっしゃるか・・水指しも毎年この時期に リチャード氏造り




この一年忙しい中お稽古に来られました、来年も頑張ってください




どうぞ風邪など召されないように無事に歳を越されますようにお祈りいたします

晩秋のお茶会、、橋本関雪美術館にて






法螺貝の音を聞きながら、お茶会が始まり








待合 備前の土瓶に スモークトゥリーの紅葉 ジョウロウホトトギス 鬼の置物 (蔵馬の鬼)








軸 大味必淡 中国書家小石




香合 擬宝珠型 伊勢 宇治橋の廃材 にて 石津外記作 ( 五条の橋 )




水指 林 探幽作 ( 鞍馬の風景)




笛の胡麻竹の花入れ (牛若丸の笛)











貴船菊 山もと屋 製








久々の点前で緊張してます




火入れ 元時代 影青葉刻文 白磁 一生懸命練習しましたおもてなしの心です、








お客様をお待ちしてます茶碗たちが可愛いです、








中村 良二作 牛若丸







小春日和の中ゆっくりと楽しいお茶の集いでした




テーマ 義経と弁慶

小春日和の炉開き






炉になり一段と炭も大きく感じます








暖かい日差しを受けお善哉で炉開きのお祝い








船徳利に柿ひと枝








実りの秋 、日々染まりゆく葉の色彩に心も浮きたち、ブルーベリーの葉、ぶどうの実貴船菊























吹き寄せ 銀杏、しめじ イチョウ 薄紅葉 秋風に吹かれへやに舞い降りて








友人から送られた柿に











柿づくしの今日の一服 初心者の方も徐々に泡立ちよく

侘の季節に










10月はワラの灰を初心者の方に作っていただきました、朝晩冷えに赤い炎が恋しくなりました




信楽の細水指のほっとします、








また残花の美しい季節です。半夏生








最後の木槿(むくげ)が寂しそうに咲いていましたタデの草紅葉が眩ゆいです、この月は金継ぎの花入れ、真ん中より割れてしまいましたが・治していただきました前より一層美しくなりました








桜タデも凛として 最後の一輪、花入れ 立杭焼き 市野信水












実りの秋に心癒やされ、








川から土手に上がり散歩する鴨さん 暖かい秋の日差しを受け 嬉しそうでした

月が美しくなりました









「水を掬えば、月 手の中に在り」 昼間の暑さにもかかわらず 清らかな月の光




明日への希望の光になりますように




花 秋明菊











今年はうさぎ年 いちいの木 一刀彫り 公之 刀












まだまだ足の痺れが? 水差し 芒模様 リチャード ミルグルム








久しぶりに五人揃いましたので、花月を楽しみました、




明日の中秋の名月が見えますように

残暑の稽古






昼間の暑さに耐えひまわり微笑み、お軸 喫茶長寿 着物の残り裂れで












美味しそうな賀茂なすです、











久しぶりのお濃茶の点前で








今日は重陽の節句です








夜かぜに乗り虫の音が聞こえほっこり、矢筈すすき 紫苑(しおん)虫かご




もう暫くの暑さにがんばりましょう

初めての朝茶事に









まだ暑さ感じない朝に無言の迎え付け








身も心も清め











席入に








濡れ釜が清々しいです、








小鯛の笹漬けにトマトソース掛け、








朝にスッキリ味のワインでアルプス地方産。











煮物椀は




冬瓜の沢煮 喉に爽やか、




箸洗い(さんしょの実)




八寸、海の物、干し魚、山の物 山芋の朝顔




お茶漬けでおしまいです、








デザートは大文字の和菓子 (山本屋)




一度退出「あ〜美味しかった」








「おはようさん」サワークリーム色のミニひまわり、蝉の花入れ




御座 は花の迎えで、はじまります。日が少しずつ明るなり、(今朝はまだせみの声が聞こえません?)




蹲の水音だけが、、








心を込め 練り上げました。








朝茶事は続きお薄で








各家庭に帰られてる魂 無事黄泉の国に帰れますように




今年は大文字の火が灯されますように、、











退出、亭主と無言のお辞儀の挨拶




今日は全くの初めての朝茶事のお客様でしたが。いかがでしたか?




亭主のTさんお疲れ様でした、




猛暑のお見舞い






南禅寺 清光老師 筆




滴一滴と水の音が心地よく耳に伝わり








お弟子さん持参の 素晴らしい曲げわっぱの花入れに 少しでも目に涼やかさを




藪みょうが葉が揺れて 桔梗 イトススキ 日本には誇れる伝統工芸品が








まだまだありますね、








今年の大文字も楽しみですね、












賀茂なすの美味しい季節です、




お体くれぐれもご自愛下さい

名水点 天之真名井(アマノマナイ)









猛暑の日々に、少しでも涼を、本来お濃茶でするお点前ですが?












京都市にある市比め神社にある 天之真名井の名水




洛陽七名水の一つ 、女性にご利益があるそうです




円やかな甘いやさしい名水に一時暑さも凌げました




猛暑の中汲みに行ってくれました、ありがとう















フウセンカズラと岩菲 縞薄の葉 鴨川花入れ








今日も美味しいお菓子でほっこりの一服