2017年 5月 の投稿一覧

朝露に消える花・・

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まだ、うす暗い朝に、霧のような露を受け

真っ白な色は,あらわな露、なんの飾りもない姿

数時間で閉じる白い花びらの命に

「願いは常盤に咲きつずけてほしいもの」と

今に一番美しい姿・・常盤つゆ草

ブログを見て下さる人々の為に

「今日も穏やかな日が送れますように」



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煤竹の花屏風に・・

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静なる風にもそよそよと竹の葉がそよぐ

頭上遥かよりわずかな陽の光も細い葉に届き

白い障子に一枝、映れば尚いっそう

仏の安らぎに近い思いが心に湧く

竹の青さには日本人の魂が凝縮された色

生まれたての赤子のように、清らかな色

この煤竹のは二百年の年月を経ても、尚

見る者の心に「しっかり歩きなさい」

「日本人の魂の誇りを」・・・

そこに生けられた庭の草花におもてなしの気持ちが・・



先日訪れた京都、竹平商店で、奥様が生けられた作品






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怖いニュースに・・

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怖い事件が日々途切れる間がなく流れるニュース

何より若い人、子供達の命が失う悲しさ

母親の柔らかい胎内からこの世に

地球の新鮮な空気を初めて吸い込み

「オギャア」と叫び、周囲にいっぱい幸せを運んできたのに


チガヤとラベンダー、糸ススキの葉

植物だけは遠い国からやってきても

同じ水の中、平和です。



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プリンセス、ミチコ様のバラ

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いつも、穏やかな微笑としなやかに手を振ってくださる、プリンセスミチコ

情熱的な色合いのばらより日本の女性全てに、[希望]をオーラを頂いたような

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五月は空からバラの天使がいっぱい舞い降り

甘い香りで人々の心を幸せにしてくれる。

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ご近所さんから頂いたバラ

緑の天使の傍

朝の時をゆっくり「Good morning]


又、今日も暑くなりそうです。水分補給で頑張りましょう。

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ヘビイチゴの花から実に・・

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数輪の黄色の花にもイチゴの葉が茂り


数週間後の可愛らしい赤い実に感激

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お気に入りの籠に、初咲きのカワラナデシコと

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ほとんど日々の生活の残り水

お茶がらや卵の粉砕で

今朝もこの上ない笑顔で咲いてくれ

爽やかな清涼剤が部屋いっぱいに

どこからか、蛇でもやってくるかも?







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朝のハミング

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五月の朝、ペダル軽やかに踏む少女

三つ編み揺れるたび、朝日が光る

五月のかぜはなぜか、優しく耳元に

葦の若葉、夕化粧草、浜大根、姫小判草

五月の草原は、自然の友達が待ってくれて

草の香りが心地よく肺の中まで

五月の山肌薄緑、鳥たちのモーニングコール

生かされてる幸せ、今日もかみしめる










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前途洋々に・・

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大山木(たいさんぼく)の花言葉

前途洋々・・若い人に贈りたい言葉

厳しい社会で働いている若者に、日本の未来を背負っている若者に

サービス残業がなくなり、働いた時間が潤い実生活が豊かになるように

健康に気をつけ夢をもって頑張ってほしい

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木陰で手つくりのお菓子とテイーでほっこりしてほしいですね。

シニア世代から感謝を込めて・・

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美しいお弁当に・・

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頂いたお弁当の美しさに・・

弱っていた胃の中にスーと

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東福寺の市松模様のお庭を連想

古より続く日本人のDNAは素晴らしい

何事も、見た目のデザインの大切さ

感性は常に心のどこかに眠っているのかも

大切にソーと耕し続けて歳を重ねていきたい


「季節の変わり目どうぞ、お体労わってあげてくださいね」



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僅か15㎝のアユ籠に

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小さな庭や細い路地の隅っこに

忘れずに咲いてくれる姫檜扇水仙

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黄昏時、自分の居場所で五月の風

いっぱい受けながらなよっている

どんな荒れ地でも与えられただけの水

黄色の花びらニコニコ顔の鶉タンポポ

ゆっくり休んで、明日から頑張ろう



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柔らかな餅つつじの花

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花のがく、茎、葉から餅のような粘液がだされ、ここに多くの昆虫が粘着される。

このことにより、花は虫に食べられることなく、守られる。

しかしながら、この昆虫をまた食べにくる、カメムシがいるとか

悲しいかな、命は誰かの犠牲のたまもの

友人が水に浸して持ってきてくださった思いと、

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夕暮れ色に似た花の出会いに感謝して

頂いた一服に

こころもほんのり乙女に戻りて・・








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