煤竹の花屏風に・・

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静なる風にもそよそよと竹の葉がそよぐ

頭上遥かよりわずかな陽の光も細い葉に届き

白い障子に一枝、映れば尚いっそう

仏の安らぎに近い思いが心に湧く

竹の青さには日本人の魂が凝縮された色

生まれたての赤子のように、清らかな色

この煤竹のは二百年の年月を経ても、尚

見る者の心に「しっかり歩きなさい」

「日本人の魂の誇りを」・・・

そこに生けられた庭の草花におもてなしの気持ちが・・



先日訪れた京都、竹平商店で、奥様が生けられた作品








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