松は常盤木ともいわれ、一年中美しい緑を装ってくれます。
ハレの日にはいつも出番の木です、
三日月の花入れに、今日も登場していただき、
部屋の雰囲気をフォーマルにしてくれます
陸前高田市の奇跡の一本松
後の倒れた松で作られた煙草盆
矢張り松は命を繋ぐ木
自然を大切にすることは
自分の国を愛すること
昨夜の台風もどうか被害を少ないことを願います。
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2016年 8月 の投稿一覧
夏の終わりの比叡山の花達・・
薄紫の角とらの尾の花達・・
山頂の風に揺れて
モネの愛したスイレンの池
夏の夕闇に融けるように
ルトベキアの夏の思い出いっぱいのおしゃべり
気高いダリアのスローダンス
巴里をイメージにバラも
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ひと夏の恋・・宵待ち草
待てど 暮らせど 来ぬ人を
宵待ち草の やるせなさ
今宵は」月もでぬそうな
竹久夢二 作詞
一夏のやるせない、切ない思いの情感が この楽譜に漂い、
ド ミソド ♪ ド ミソド ♪
宵待ち草二輪 、せめて、籠のなかでの逢瀬を・・
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白雲自ずから去来する・・禅語は何かを感じるもの
何も聞こえない五時ごろ
薄むらさきの息が
雲の向こうからほんの少し
太陽の恵みがおとずれ
素晴らしい自然の絵画が天に描かれ
少しずつ、いつもの生活が始まり
白雲自ずから去来する・・すばらしい青空にかわる
「青山元不動 白雲自去来」・・禅林句集より・・
青山は元々断固動かずそこにあり・
白雲(人間の持つあれこれ悩む煩悩)が自由に動く
人の言葉が気になり・・損得が気になり・・
プライドが気になり・・健康が気になり
誰もが心にもつ色々な白雲
最後には青い空や山の傍に浮かぶのでしょう
禅語はむつかしいものでは無く、生活の中に埋もれているのでは?
白い桔梗の白雲はぽっかり浮かび
風船蔓も寄り添って浮かび・・
いつも、観てくださりありがとうございます。
まだまだ、暑い折どうぞご自愛くださいね
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オリンピック選手から出る言葉「感謝の気持ち」
笑顔で戻られたどのオリンピック選手も
「感謝の気持ち」と口ぐちに・・
その陰に。どれほどの努力の汗が流れているのでしょう
金水引の花言葉そのもの
メダルの金も野花の金も
人の心を輝かせてくれます
本当にお疲れ様でした。
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ほんの僅かな秋の気配に・・
まだまだ、簾が恋しい日
ピンクの小昼顔の野花が愛おしい
右端の白い萩に
ほんの僅かな秋の気配
自然の素直な姿は嬉しく
今日も生きてる心の命に
水を注いでくれます
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処暑(しょしょ)の月に魅せられて・・
茄子紺色の夜に浮ぶ
処暑の美しい月
昼間の暑さもしばし忘れ
和らいだ風につられ、
微かにかすかに虫の音
風船蔓(かずら)も涼しげに揺れ
夏の思い出を話すように・・
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無花果(いちじく)の季節・・
まだまだ、暑さ残っています。
お体は大丈夫でしょうか?
無花果は細胞の老化を防いでくれ
弱った夏のお腹も助けてくれるそう
たまに、寒天でこんな食べ方もいかがですか?
(いちじくはゼラチンでは固まらないので)
金水引、縞葦の葉
まだまだ、朝顔もこの暑さのなかがんばってます。
甲子園球児が青春の汗流しているように
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あなたは素晴らしい・・ひまわりの呟き
「あなたは、素晴らしいよ」ヒマワリの花言葉
小さなヒマワリのからこんな一言
小さな元気をいただく
こんな一言、今日は他の人にいってみよう。
ロイヤルミルクテイーで
「いつもより茶葉を多くして、ミルクを沸騰させないのがコツです」
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鈴木家のガラスと漆のお皿のハーモーニー・・
桃といちじくのジュレがけ
数年前に求めた涼しそうなガラスのお皿
ガラス作家・・鈴木玄太氏
現在は富山市で工房をもたれています。
なぜかこのゆがみに親しみと疑問を長年 感じ・・
今朝ゆっくり紐を解くように・・
京都 漆作家 鈴木睦氏作
亡くなられる直前のたった一つの作品
日本の古い伝統の漆からガラスに融けるように・・
父から子に流れるセンスとエッセンス
優しいカーブに表現され
料理、おかし、果物をより一層美味しく
引き立てる器の使命
偶然に私のところで出会った親子の作品
嫁菜の一輪が微笑み風に揺れ・・
きっと、お父様も喜んでおられるでしょう。
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