ティータイム

薫風、翠の葉に吹き抜けて、






水々しい翠の葉が揺れ 鳥の歌が声、今日は野点でお稽古です








朝から女性軍が半月弁当つくり、お味は?季節の豆ごはん、カツオのあられ揚げ、生麩の田楽




湯葉揚げなど、木立の元で頂くと どうしてこんなに美味しいのでしょう?自然の恵みの調味料がいいのでしょうね?


























まだ始められて5ヶ月ですが、千歳盆のお点前で、癒やされる一服でした







爽やかな風呂の季節になりました






千手岩菲 ( せんしゅがんぴ)が咲き摘みたての二人静かの葉には自然の露が




床には自然の景色が移り住み、、お弟子さんの「今日は霧吹きしなくてもいいですね?」の一言に目から鱗です、








いつもながら軽ろやかに炭を置き








和楽器 笙(しょう)の香合








まさり草 鉄線の花








近江縮の作務衣に爽やかな風を感じます








白磁のそら豆模様に 美味しい季節です、








今日もほっこりの一服に感謝です、




炉との最後のお稽古に










今日は10年前のお弟子さんが突然訪ねてくれました、ときの流れあれども、お手前は体に忘れずに、一服を点てる姿勢に日本人の心を垣間見ました。



















庭に咲いた牡丹も炉の最後を名残り惜しんでいるようです。

天上天下唯我独尊 花祭り














ルンビニ園でお生まれになられたお釈迦様












漢方の甘茶を掛け、またとても美味しく味わいました、今生かされていることに感謝です、








盆香合のお稽古、












後炭 今日はまだまだ花冷えで寒いですね




床の花にも笑みこぼれ」










今日はこの部屋にいいことがあり、椿も微笑み、皆とおしゃべりしてるようです、








「てふてふ」蝶も舞い








お喋りしながら流し点、「もうそろそろ桜が綺麗ですね」








鴨川沿いの柳も瑞雨の恵みを受け揺れてます。




今年の冬は厳しく今年ほど春を待ちわびたことが、、

春風に揺れるつりがま













ももの花と菜の花で雛の香り








よもぎの引千切 山本屋製








今日は松江の椿のお菓子も仲間入り さすが不昧公の和菓子、美味です




一服のお茶が一層美味しく味わいました








立ち雛蒔絵 表完作








先日友人から濃茶が送られてきましたので、茶通箱のお稽古。。




コロナの関係で各服点て




厳しい冬が少しづつ和らぎ、春の光を部屋にも誘いつつ、気持ちも前向きに

霜柱の寒さに、


立春とは名ばかり、庭には霜柱が、まだまだ寒い厳しいですね








今年も手あぶりのお多福さん登場、ほんのりの暖かさで心までほっこりしてくれます














この大雪で庭の水仙は皆雪折れで生けられないとしょんぼり、




花友達が持ってきてくれました、彼女の優しい気持ちもお弟子さんが生けてくれました




利休百首 花は野にあるように、、春を待ちわびる気持ちが伝わってきます











枡形水指、今日は逆勝手のお稽古です、








あまりに寒いので菓子椀でぜんざいを、姫柊を添えて








霜柱のお菓子、口に入れ次第溶けてゆきます





雪舞うお稽古に、









ここ一週間の厳しい季節に、「風雪人を磨く」阿闍梨様の身を以ての言葉に心打たれ




庭に咲いた太郎冠者(たろうかじゃ)椿と蝋梅(ろうばい)の香りに癒やされます








信楽焼きのかわいいうさぎ















お多福さんも可愛いです




















雪景色ももうしばらく、足元、お気をつけください

小正月のお稽古 うさぎと亀









かわいい福亀で今年もボチボチのんどりと焦らず。。








毎年同じ道具ですが、この時代に出会いを喜びて 瀬戸 アオサギと雪景色 薄器 根来



















今日から新しい方の点ててくださった一服、今年はぴょんぴょん跳ねながら転けないようにいきましょう












利休百首に濃茶に関する歌があります 「とにかくに服の加減を覚ゆるは濃茶たびたび点てて能く知れ」




おいしくな〜れと心の中で念じて練られてはります。今はコロナの関係一人一碗です