先日よりの大雪が訪れ
今日の春を思わせる風
あっという間に雪が融け
木瓜の花たちと、
流れるような枝の息吹きが
古い壺よりきこえる
以前、木瓜の実を焼酎漬けに
色が自然で美しいです。
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♪懐かしい菜の花の歌に枯れすすきも♪
♪
菜のは~な 畠に入り日 薄れ ♪
みわた~す 山の~端 ♪ 霞ふかし ♪
ほんわり暖かい菜の花たち
そこには枯れすすきの仲間も
まだ冬の香りが残るかぜに揺られ
とおん記号のようなカーブを
心のキャンバスに
描きだしてくれてます。
こんな気持ちにさせてくれる、
野花にきょうもありがとう
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友人の作品に埋もれたチョコレート
錦木と名前がわからない野花
その中に埋もれたチョコレート
これは友人のアートフラワーですが
誰もが本物の花だと思ってはるので
そのままにしてます
病に伏してる彼女に
バレンタインのチョコを
「 もう一度こんな作品を 」
心から回復を願って
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ほんのり酔いしれた 侘び助椿
染付の器は酒洗(しゅせん)又は杯洗(はいせん)といい
江戸時代の頃より、宴席で使われました。
呑まれたお猪口を洗うものでした。
ワビスケ椿はお猪口の形と言われています。
今日は朝からとても寒いので
いっぱい頂きましたら
ほんのり桃色に染まりました
ほんまに侘び助の椿は愛おしいですね。
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今日は 「建国をしのび国を愛する心を養う日」・・
今日のニュースで半数以上の人が
「 日本を誇りに思う」
嬉しく又幸せな事です
紀元前660年の神武天皇から
2月11日(グレゴリオ暦)祝日となり
「ヤマト」・・「倭」・・「ひのもと」
701年大宝律令めでたく「日本」となりました
カラーのお花の器はうるしです。
16世紀ヨーロッパに伝えられた日本の漆器が
素晴らしいことから「japan] となり
今日は「日本」もうるしの「japan]も
誇りに思いたい記念日です
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赤カブの菜の花 自転車から・・・
春雪が朝から舞っています
春の幸せ届けにきました
赤蕪は昔から縁起のいい野菜
可愛い黄色の花が咲きました
黄色も幸せ運んできます
日本中あちこちで受験生が
寒い中頑張ってます。
赤蕪も心から祈ってますよ
「がんばれ がんばれ」
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小津安二郎が愛したレトロな椅子
「東京物語」などの名作を残した
小津安二郎と女優 原節子
現在有形文化財になっております。
ここで、彼は次々名作を生み出し
この椅子に座り映画の事を考えていらしたでしょう。
このシックな赤の色合いが何とも言えないんです。
「どうぞおかけください」
柔らかい木のカーブから聴こえそうです。
道具という物は時間を経て
鈍い輝きが放たれ
心に伝わるものが育っていくのでしょうね。
数年前に訪れた記憶が
写真を通して蘇り
この椅子に改めて魅せられています。
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胡蝶(こちょう)の夢・・スイトピーで
荘子(中国の思想家)
彼は蝶がひらひら飛んでいる夢を見ました。
目が覚めた時、自分自身が蝶であったのか?
夢と現実のあいまいさ
目的意識にとらわれず
自然と融和すれば
自由な生き方が開ける・・・・有名な逸話から
自然の力が頂けるように
黄色のスイトピーのいっぴきの蝶と
現実世界の力強いチューリップで
ひと時の、瞑想を
今日も寒いです。おでかけは暖かくしてくださいね。
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春は曙やうやう白くなりゆく・・・
春は曙やうやう
白くなりゆく
山ぎは少しあかりて
むらさきだちる雲の
細くたなびきたる・・
枕の草子モドキの
朝焼けにめぐり合い
今日も無事の祈りを
白い曙と、むらさきだちるの雲のイメージを吹きこんで
ありがとうございます
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チューリップに迎えられる春
チューリップの桃色
心も桃色に染めてくれる
吐く息の白さの中に
一歩近ずいた春を感じ
緑の葉の裏にも
春の精が隠れてるかも
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