茶道のお稽古

11月27日 (日)和文化茶論(わぶんかさろん)


京の山々が秋らしい装いになる季節になりました。
窯の煮えの音を聴きながら、美しい和菓子とお抹茶を喫みにいらっしゃいませんか?

日時 :2022年 11月27日(日)10時から12時
会費 :2,000円
場所 :一草庵
※お申込みいただいた方にお教えいたします。
銀閣寺から徒歩約15分
※正座のできない方、椅子を用意しております。




和文化茶論とは
お申し込みはコチラから

小春日和の炉開きに・・






美しい菊炭が赤々と炉開きを祝して・・












木漏れ日も仲間に善哉で祝し・・












医療関係の仕事柄長い間の自粛で、久しぶりのお稽古で・・












部屋にはあきの訪れにほっこり・・












今日は全く初めての体験の方を交えて・・




小春日和の時は穏やかに流れ 松風が静かに鳴り響き




ふくら雀の香合に 時より庭の花に舞う蝶も交えて・・





炭火が恋しい季節・・






10月は名残の季節・・藁灰にわび、さびを感じ・・




古い少し欠けた波ウサギの欄間も結界に・・








青海波壺々香合








この夏の酷暑にも思いはしらせながら
















侘びの季節は割れた茶碗も金継ぎして愉しみます








コロナの自粛で久しぶりの一服に




心身ともにほっこり・・








秋の夜長に寄り添う虫の音も静かにきこえます・・

月の美しい季節に・・






一服さしあげます・








水を掬えば月手にあり・・・大徹宋斗(大徳四百三十世)








水差し リチャード作








栗の美味しい季節になりました、

着せ綿の和菓子・・






今日は陽の九が重なる9月9日、重陽の節句




着せ綿の和菓子をいただいてのお稽古・・晩に菊の花びらに真綿をかぶせ、次の朝夜露のしみこんだわたで




身体を拭うと長寿が約束されるとか・・




(綿の部分は卵の白身)












古代中国では陽が重なる日にかみさまを招き災いを拭ったとか・・




コロナの収束を願いたいものです




かすかに聞える虫の音に朝顔にもそろそろお別れです、




一服のありがたさに・・






障子越しに聞える雨の旋律が心地よい




軸「室閑茶味清」 静かな部屋で飲む一服のお茶の味はなんと清らか・・




花 額あじさい、

お稽古は休みですが、体験はしております






人生初めての茶筅振り・・様になってます








少し緊張されてますが・・








森や林は至る所春の花が咲き始める頃せめて近所の散策で楽しみましょう








タケノコも美味しい季節です(乾漆)




立礼式で茶を愉しむ






孔子の言葉に「従心」、人生70歳にして心自由に赴くままに生きよ




正座がままにならぬとも、お茶を愉しんでおられます、








奈良東大寺、二月堂、








瓦形菓子器にゆき椿・・

季節を分ける節分が早足で駆け抜ける

午前中は軽いお料理のお稽古、蕪蒸し、甘柿と大根の甘酢あえ、菜の花の辛子和え、手巻き寿司

 

 



おたふくのじょうよ饅頭が可愛らしいです

 

 

 

 



姫柊、庭に咲いた椿を升の箱に・・





和巾のお稽古、枡形の水差し



午後は体験者お二人愉しんで・・

畳に映る木漏れ日、ほんの少し柔らかい温かみを・・