雅な白椿と椿餅



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 今朝、開いた花弁と対面して

   なんと清楚な花弁だこと

     今までに出会ったことのない

         薄緑の一筆がさらりと

          椿の名前を調べましたが

             はっきりとわかりませんので
                 (すみません)

  
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椿餅・・日本で初めての和菓子

平安時代、源氏物語の若菜のところに

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貴族が蹴マリをされた後に、

  配られた、和菓子だそうです。

   椿の葉を使うとは

     日本人の知恵といきな心が

       現れてると思いますね。

      

     

    

      

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お水取り限定の和菓子・・糊(のり)こぼし

   お水取りの時だけ売られる「、糊こぼし」


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お水取りの間、須弥壇に飾られる

  糊こぼしという椿は蓮行僧が紙で作ります。

    本来糊こぼしと言う椿はないそうですが

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   こんな椿かと想像してます。

     枯れ葉は永久の祈りの、

        ろうそくの意味合いで生けさして頂きました

          器は、奈良の地に眠っていた須恵器です。


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  帰りに可愛い鹿が見送ってくれました。

    

             

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二月堂のお水とり 二月堂のお水取りに、乱舞いする火の花


昨夜に深夜に行われたお水取り

 752年から途絶えることなく

   十一面観音に人々の罪を懺悔し

      五穀豊穣、平和を願う仏の法要

  この籠松明に

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  念仏の火が移り

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  蓮行僧が走る、走る

      声明が響く、

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闇夜は火の花が、舞う、舞う

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松明の火が飛ぶ、飛ぶ
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  仰げば、無数の星の宝石が

     今宵も変わることなく輝き

、       火の花と、人々の歓声と

          この天平の仏が宿った

            オーケストラに

      日本の平和を感謝したい

   
  

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越後のゆき椿は三度楽しめそう


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  日本列島は又もや雪便り

    越後の雪椿も待ちこがれ

      芯から冷える土より

        咲いてくれました

         名のとうり雪を待ち焦がれていたのでしょうか?

           しばらくすると

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    花芯から又小さな花弁が

        覗き出して、二度楽しませてくれて
 
           ワイングラスの吐く息も

             ますます白く、透明になり

    
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  こんなお酒と、お友達となるのでは

     雪がしんしんと降り 

       美しい雪椿が咲いている越後に

         いつか行ってみたいと  

            

               

             

   

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侘びと数奇の椿に遊ぶ

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 友人が育てられた

     お雛様のような気品漂う

       落ち着いた赤の椿

         惜しげもなく手折って

    侘びと数奇で・・わびすけになった由来も納得


       散った梅の花弁も添えて

          わびの空間と遊ぶ



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  寒い春空にも、雲のわびすけ椿が咲いていました。

    お出かけは、暖かくして



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春告げ鳥が訪れる梅と茶畑



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春告げ鳥はうぐいすの事です

  今頃 野山では

    春の よろこびを

      梅や茶畑の合間に

         身を隠しながら

           尾を揺るがしながら

             歌っていることでしょう。

               やはり、梅の香りがお好みなのでしょうね。

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内藤丈草の俳句より

  うぐいすや 茶の木畑の 朝月夜

 
     

        
  

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今日は女性にミモザの花を プレゼント♪



若い女性に

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シニアの女性に

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きのうの春雨の湿りが

  空気や草木に、のこり

   空はジョヨウブルーに輝いて

     明るい春の今日は「ミモザの日」よ

      イタリヤでは男性が女性にプレゼントするの

        母でも祖母でも誰でもいいの

         日ごろの感謝を込めて

           そして

           今日は女性は家事もしなくていいの

             せめて、このブログを見てくださる女性に

               ミモザの花をどうぞ

        「いつも、いろいろありがとう」
             

     

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彷徨いつづける、聖武天皇の幻の恭仁(くに)京・・



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奈良時代740年、聖武天皇は平城京より

  彷徨い続け、この地、京都府南部木津川の右岸にたどり着かれ

    この景色にほっとされたのか、恭仁京を造られた

      しかし、ほんの三年で、先日書かせていただいた紫香宮に。

        この地の跡に

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  国民の安泰を願い、国分寺も建立されが、

    いつの時代も天皇とは本当に大変だと思います

      当時の険しい道すがらの

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     可憐な紅梅に天皇も、ひと時癒されたでしょう

    まだ春浅い日の午後

      ドライブに誘ってくれた友に感謝して

        私も 紅梅の香りにうっとり・・

    

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変化しても尚香しい檜扇の実とチューリップ



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祇園まつりの頃の美しい姫檜扇

  時と人と空気を経て

     
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   美しい実に変化しても尚

      人の心に安らぎを与えてくれる

        備前の壺にチューリップと和して

         何を語っているのでしょう?




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肌寒い夜にささやかな雛まつり


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 うす暗い部屋に

    桃色の明かりをほんのりと

      桃の花弁がうかび

       お雛さまの姿に思いかさねる

         緑の小菊の連なりを

          男雛の永久の命と思う

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  ささやかな季節を寿ぎたいと

      心だけは乙女になりて


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      桃のかをりともに味わいしました。

           今夜も冷えそうです。

               暖かくしてお休みなさいませ。


       

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