あお葡萄、釣瓶とられてもらい水・・・  ココナツの水とクッキー


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有名な句の「あさがおに、釣瓶とられて・・」を

「あお葡萄に」変装させていただき、

不揃いの粒の姿に、親しみを感じ

やや大ぶりの葉が、秋風月(八月)の雫を、

少しだけ、釣瓶の中に落としてくれました。



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メキシコのココナツの水というものをいただき

生まれて初めての、摩訶不思議の甘さの水。

ココナツのクッキーまで添えていただいて

祇園京煎堂さんの「京ここ」です。

熱い今日の一日凌げたことに

ありがとうございます。







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イロハもみじから 緑の涼しさを、目とソーメンに


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真っ青な空には、入道雲が王様のようにうごめき。

夏を制覇したように、形をかえている。


少しでも涼を求めて

イロハもみじを、浮かべ

箸置きには、可憐な日々草を



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貴婦人の、バラさんも

 美しい枝ぶりに、緑陰(りょくいん)を、少しでも

感じてくれたでしょうか?


植物学では、カエデ科のカエデ属で、もみじ科ではないそうです。

カナダの国旗はサトウカエデといい名で

因みに、広島の県花はもみじで、もちろん紅葉まんじゅうが有名ですね。

伊藤博文の発案だそうですが、フフと笑みがこぼれそうです。

あのお髭から・・・・

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凄い大雨の中、野花だけは楚々として


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白い花はなんの花だと思われますか?

レースフラワーにも似てますが

ヒントお野菜です。

栄養価の高いニンジンです。

確かにニンジンさんの葉です。

紫詰め草と黄色のが、河原柴胡何か難しい名前です。

葉は芒で野花たちをまとめてくれました。

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何のスープでしょうか?

残り物の昆布だしと熟れすぎたトマトとあわせたら

こんなに美しい色となり、なかなかいいお味になりました。

人も残りの人生いい味になりたいものです。

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残りの花で、手をつないだガラスの壁飾りが仲間入り

緑の実はヤブカラシです。

やはり、残り物に福です。









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八朔の日にお田の実(おたのみ) 申し上げます。


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八月になり、蝉しぐれのぎやかな合唱に

いよいよ葉月の訪れを感じます。

擬帽子(ぎぼうし)の葉の美しいグラーションに

絵画のようなインパクトと

葉の内の存在感にうっとりします。


昔、八月一日は八朔といい、農民の間では、田の実の節句の日でした。

今年収穫した初穂を恩人などに贈る習慣があり、京都祇園の花街では

芸妓、舞子さんたちが師匠宅へ「お頼のみ、申します」と挨拶に行かれるそうです。

徳川家康もこの日に江戸城を開城し、正月に次ぐ祝日としたそうです。




浮き釣り木、チロリアンランプ、Chinese lantern アブチロン

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この花は、素敵な名前をいっぱい持ち

風が訪れると一緒になりダンスをし

人の心を笑顔にしてくれます。


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友人から頂いた、祇園つじりの抹茶カステラです。










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中国と韓国の国花と 梅の土用干し


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純白な白芙蓉(ふよう)は中国の国花です。

「白芙蓉の白きより白はなし」 高浜虚子の句

朝開き何の未練もなく夕にしぼむ定めに凛としたしとやかさがあります。

横に広がって咲き御隣の韓国に手を差し伸べつつ


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韓国の国花の白槿です。

こちらはやや楚々として、

大統領の名前にも、「朴(ぱく) 槿恵(くね)」咲いています。

花のように政治も平和になれるよう祈りたいものです。

今日は広島で、オノヨウコさんも鶴を折られ、

平和を祈られたそうです。


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ほんの僅かな梅の土用干しにも、日本の平和を感じます。(日本の国旗のつもりです。)









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大暑の折、団扇をあおぎつつ一輪の花と 三尺寝のおすすめ



はぐれ蛍の団扇


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友人の手描きのおしゃれな団扇

一ぴきの蛍が露草とたわむれています。

人も蛍もいずれ はぐれていくのでしょうね。


三尺寝?


暑い日中に職人やだいくさんがしばしの仮眠を、

仕事場の三尺(90センチほど)の場所ですることだそうです。

この夏を乗り切るためにも、三尺寝をおすすめします。

芭蕉も旅の中あちこちで三尺寝をされてたのでしょうね。



「ひやひやと壁をふまえて昼寝かな」 松尾芭蕉の句



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ヒルガオも涼しげなホタルカゴのなかで、三尺寝をしています。

ヒルガオは万葉の時代、容花(かさばな)ともいわれ、

美しい女性を思い出されるほどの綺麗な花だそうです。

きっと、芍薬やボタンのような派手な花ではなく

内に秘めた美しい意味でしょう。




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熱中症にならないように水をたっぷり  心と目にもローズテイーで水分補給を・・・・


美しいローズテイーを

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緑の葉に囲まれたガーデンで
美しく咲いていたでしょうね

再び バラの妖精だけが

甘ーい あまーい香りを放ち

カップの中で美しく咲いてくれました。




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ベネンチアンガラスの器に

フロックスとメドーセージの花びらが

ピンクとパープルのワルツを奏で

心穏やかに流れています










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コエビ(shrimp bush)と鮎で暑中お見舞い申し上げます。


小エビ草


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楽しそうに、小海老が数匹はねてます。 

遠いメキシコから昭和の初めに日本に流れ着き

花(本当は苞)は衣を何枚も重ねあわせたように

初めは爽やかな、萌黄色(もえぎ)

しだいに、柿渋色(かきしぶ)と染まり

最後に白いはなをのぞかせて



この花は古代色で表現するのがしっとりします。


以前、ホテルの 食品表示問題があり、

10センチまでの海老をコエビと決められたそうです。

この花が、少々短いにつけ、長いにつけ 昔からコエビソウでよかったです。


可愛い 鮎 菓子です。

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鮎は一年間に一生を終え、色々な場面で私たちを楽しませてくれます。

季語においては、 春は若鮎、夏は鮎、秋は落ち鮎、冬は氷魚と語られ

風景においては 釣り糸を静かに構え、美しい山と川に映る姿は絵になります。

食べ物としても人に命と歓びをあたえ

手仕事の芸術にまで魂が入りこみ



鮎籠の形の花入れです。

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これから迎える夏に

少しでも 自然の花が人の心に安らぎと癒しになればと

暑中お見舞い申し上げます。









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夏の深いふかーい海にこんな花束があったら?



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空、山、海も梅雨明けを待ちわびて

一斉に夏色に染まりつつ

花や葉も踊り始めています

深海いろのガラスビンが

花たちの思いを寛大に

包みこんでくれました。

葉はフェスッカ、本当に涼やかです。


紫の 小花はチドリそう、花ことば「あなたは幸福を振りまく」

薄紫の花はルリマツリ、ルリは色の意味で、マツリはマツリカ(ジャスミン)に

似てる事からだそうです。

黄色の花は、イトバハルシャギク、葉が糸のようです。



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夏らしい、お菓子を友人からいただきました。

 青森のおきな屋さんの「紅玉天」です。

寒天の中に透けて見えるのが、アップルグラッセのチップスだそうです。

一口頬張れば、青森のリンゴ畑の香りが漂ってくるようです。

色々な御縁で、日本のお菓子の旅をさせていただき、

りんごもきっと「幸福」を振りまいてくれてるのでしょうね。

ありがとうございます。





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