荘厳なる善光寺

552年 難波の港に天竺(インド)百済と数々の苦難とストーリを経て
非常に有りがたい仏がたどり着きました。
、蘇我氏や物部氏の争いの末、難波の池に捨てられました。
602年 そこを通りかかった本田善光(よしみつ)氏に背負われ
この長野を衆生の救済の地として落ち着かれた。
寺紋 右離れ立ち葵

徳川家家臣 本多氏の家紋 丸に右離れ立ち葵

いろいろの仮説や謎があり今後、退屈しない課題になりそうです。

ウマノスズクサ科の 双葉葵の葉が
葵 葵と永遠に続いてくれることを願います。
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肌寒い 張りつめた空気に
美しい乙女たちがあらわれ
ウエルカム心の笑い声が
緑の葉の隙間から
聴こえてきます
(今から八千年前、新石器時代の炭化したリンゴがトルコから発見されました。
日本では918年中国よりの小さな野生種が北信濃に植えられたそうです。
長野飯綱町のリンゴの栽培は昭和に入り養さんの桑の代替物として始まられました。)

小さなリンゴは「高坂リンゴ」と呼ばれ
お盆には善光寺で売られ
仏前に供えられたそうです。
可愛いリンゴに出会い
生けさして頂く事も
仏のご縁のような気がします。
李朝 鉄象嵌 白磁徳利に(とあるお店にて)
、
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大好きなヤマジノホトトギス
友人の母上から30年ほど前に苗をいただき
毎年私をどんなにか慰めてくれた花
その方も浄土に逝かれた
やむなきの私の引っ越しに
連れ添ってくれた苗は
ひた向きにも葉だけを地上に現れた
色々織りなす人生模様にも
無言で寄り添い
今は小さな鉢の中で私に語りかけてくれる
今年最後の晴れ姿に又来年も
出会える日を信じて
ありがとう
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卵黄を想像させる
美味しそうな月
とろーと
月の雫がこぼれそう
ランダムな光の妖精も
秋の夜長をファンタジックに
本でも開いて心にときめきを
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気まぐれ小菊さん
あちこちの虫や蝶に気が忙しいらしい
可愛い黄色の愛嬌をふりふり
、アキダンスの一日でした

小さな友達も 誘って おしゃべりです。
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二千年前の漢時代の自然柚の壺

四個の耳付き 堂々どした鶴首
その先に丸く膨らんだ丸壺に
小宇宙の凡てを吸いこまれたようです。
気品と豪華さを詠っていた藤の花たち
今は 心強い 実と葉になり
歴史や大洋を超越した壺に抱かれ
仏と命へのつながりに
合掌してるようです。
(あるお店のウィンドウで活けさして頂いた作品です)

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