憲法記念日に・・

     
      希望の西洋おだまきの花

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1947年の今日の日に

1・国民主権  2・戦争放棄  3・基本的人権の尊重

敗戦国の日本は希望を以ってこの憲法を施行はずです。

しかし、今危い2番の戦争放棄

広島 長崎の原爆 阪神淡路、東北震災

現在の九州の震災  人災と天災

もう、充分人の命の尊さを学習したはず

まだまだ、美しい野花咲く日本の地に

「せんそう」という言葉で汚したくないです。

改めて、心静かに 今日の日の事を考えたい。





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♪ハナミズキ♪

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♪空を押し上げて

手を伸ばす君 五月のこと

どうか来てほしい♪


一青窈さんの美しい歌声

爽やかな五月の風にのり

早い朝にいっそう心にしむ


{祈り・・}


熊本の人達にも、少しでも爽やかな五月を迎えられますように









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チャルメルソウが記念日に咲きて・・

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狭い庭の乱れる葉のかげに

紅い小粒のチャルメルソウが

なぜか嬉しそうに咲いていた

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楚々として今日の記念日に

お陰さまで二年続けることができました。

拙い作品をいつも応援してくださって

本当にありがとうございます。



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でこぼこの春の地に咲く草花

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春時雨の手怖いしうちにも

オレンジのみみながけしの花弁は負けない

円を描くように揺れおどる

荒れたひどい地に今年も

姫桔梗草が薄紫のカーテン模様

薄緑のカモジ草も負けじと揺れる

すこしだけの花束で

今日一日部屋の主役になりて

弥生の余韻を放してくれる









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行く春を惜しむ・・醍醐寺にて

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京都東南にある世界文化遺産

醍醐寺は874年聖宝理源大師による創建

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境内には行く春を惜しむように

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里桜がまだ春に陽に見守られ

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目にも美味しいそうな{末富製}

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もう、つぎの

日本の心優しい自然が待っていました。

「日本人に生まれてよかった」





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冬の香り残して・・乙女椿

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薄桃色の乙女椿は冬のアイドルだった

華やかなオーラは寒い心を温かくしてくれた

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最後の一輪も美しく

冬の香り残して

「さようなら」

来年の出会いを楽しみに





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春雨に濡れる白雪けし

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うす暗い葉の重なり

春の雨に濡れつつ

心うつ儚いほど美しい

白の「清純な誘惑」

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桔梗口の花入れの一輪に

思わず、背しずがのびる

この花も一日の命

今日も大切に生きたい

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つつじの季節がきました

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山笑う桜の季節から

華やかなつつじの季節に

山の新緑の香りたずさえ

白、ウスピンク 、赤紫の

それぞれの美しさを自慢気に

備前壺にほっこり

(一年で新しいことに出会える時期なのに)

「熊本のくまモンどうか、もう地震がおきないように

祈ってあげてください。」



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神からのプレセントの八重桜


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暁の陽が何こともなかったように

ゆっくり八重桜を照らす

めまいを誘う深い八重の色

まだまだ、旬の牡丹桜

神はなぜにこのような美しさを

与えてくださったのでしょう

桜を愛でる瞬間は

人の心は競うことのない

穏やかに、優しくなれる

春の最大の神からのプレセント









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