暑中お見舞い申し上げます。
小昼顔で爽かな滝の流れを
目を閉じ水の音を想像しながら
庭で育ったレモングラスの葉で
微かなレモンの香りが
一瞬暑さを凌いでくれます
今日も暑くなりそうです。体も横にしてお大事にしてくださいね。
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朝顔につるべ取られてもらい水・・
加賀の千代の有名な句
「朝顔につるべ取られてもらい水」
当たり前に美味しい水が飲める事に感謝したい
今日から八朔・・昔農家の方がその年の採れた物を日頃お世話になっている人に贈った祝った日
又は、徳川家康が江戸城入りした日・・と記念すべき今日の日に
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おはよう。燕の赤ちゃんたち・・
チーチーと燕の赤ちゃんたち
可愛い歌声に一瞬暑さも遠のく
公共のトイレの片隅で
自然破壊の波がこんな小さな生き物にまで
「どんな環境でも生きていかなくては」
つばめさんから小さな勇気をいただいた
友人が淹れてくれた美味しいコーヒーに
ほっと一息「ありがとう」
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美味しそうなオクラと・・
野性味の爽やかな花
日ごとに野菜らしく
なぜか・急に生けたくなりました
数日後は食卓に・・
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梅花藻への誘いに
中山道添いにある宿場町、醒井
夕方ちかく友人のサプライズで
梅花藻を鑑賞
清らかな水ゆえにみられる水草
清水の静かな音に歌う白い花
暑さも流れ去り心に残った癒しの花
昔懐かしいイモ洗いの水車に
ほっとする思いに「なぜだろう?」
あまりに便利でデジタルかした世に
少し疲れ気味のせいかしら?
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お酒が入っていたクリスタルブルーの瓶で
つい、先ほどまでお酒が入ってました瓶を
友人からいただきました。
ラベルをはがして、
素敵なクリスタルブルーの花瓶に変身
トルコ桔梗も地中海に里帰り
まだまだ露草も生き生きしてます。
このガラスビンをじっとみつめて・・
こころにブルーの雫が落ちてきて
「大丈夫」「自信をもって」
不思議な気持ちに・・
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禅寺の庭を花の結界に映して・・
蝉しぐれだけが響く禅寺の庭
今朝開いたばかりの花たちの命
惜しげもなく挟みをいれられた
ある僧侶の心配りを頂いて
瑞々しい青竹の結界に・・
左より、糸芒、擬帽子 姫檜扇 桔梗 鉄線 矢はず芒
白むくげ 洋種山ゴボウ
(ある茶会で生けさして頂いた作品)ご縁をありがとうございます。
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姫蒲と戯れて・・
友人があれやこれやと姫がまと戯れての作品
その一
蒲鉾の由来の面白さ。
蒲鉾は昔この茶色い部分の形をしていたそうです。
その二
布団 (蒲布)の由来の面白さ。
冬になると茶色のめしべの部分が一万個の綿毛に
その綿毛を布に入れて蒲布(ふとん)と作ったらしいです・
その三
花粉が止血剤に
「古事記」によりますと、因幡の白ウサギが怪我をした折
大国主命の指示でがまの穂にくるまり花粉で止血して治ったらしい
人は太古より自然に生かされてきた事をひと時でも・・
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朝靄に目覚める小昼顔・・
人々の目覚めを待つように
流れる朝靄のなか
ドキットとさせられる
可憐な桃色の花ビラが浮かび
静かにしずかに蕾がひらく
小さな幸せが今日という日に
訪れるよう祈るように・・
やがて萎む夕日の折は
人への別れの寂しさと
無事過ごせた一日への安堵
そんなオーラを残してくれる
大好きな小昼顔の花達
雑草とみなされる姫じおんにも
いつも感じる小さな勇気・・
「今日も暑い日になりそうです。どんどん、冷たいお茶を」
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姫檜扇水仙に祇園祭りの余韻を残して
京都の町を興奮の沸点にした祇園祭りも
少しずつ、余韻を残し、まだまだ続く
後祭りに夏到来の兆しを感じます。
鮮やかな色合いの姫檜扇水仙に
子猫が戯れるように祭りの後を・・
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