桃といちじくのジュレがけ
数年前に求めた涼しそうなガラスのお皿
ガラス作家・・鈴木玄太氏
現在は富山市で工房をもたれています。
なぜかこのゆがみに親しみと疑問を長年 感じ・・
今朝ゆっくり紐を解くように・・
京都 漆作家 鈴木睦氏作
亡くなられる直前のたった一つの作品
日本の古い伝統の漆からガラスに融けるように・・
父から子に流れるセンスとエッセンス
優しいカーブに表現され
料理、おかし、果物をより一層美味しく
引き立てる器の使命
偶然に私のところで出会った親子の作品
嫁菜の一輪が微笑み風に揺れ・・
きっと、お父様も喜んでおられるでしょう。
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花遊びに歓び・・
左から、エノコロ草 千日紅 洋種山ゴボウ 黄花コスモス、ミニヒマワリ、河原撫子 金水引
お盆も過ぎ、穏やかな夜明け・・
とお~い所から来てくださった友人と
摘み草と戯れ、
幼い頃の素直な感覚
時間が水のように流れ
幸せな時も雲のように消えていく
一期一会の尊さを野花より教えていただく・・
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雨に浮かぶ送り火・・
大文字保存会の努力の賜物
降りしきる大雨の中に浮かぶ右大文字
家で過ごした多くの魂が
送り火に導かれ浄土へと・・
又来年お帰りくださいと祈り
和久奠の西湖という和菓子
西湖は蓮の花が浄土のごとく咲き誇る美しい湖
蓮の花は花の君子といわれ、その根から採れるでんぷんと和三盆で
つくられ、笹の香りも清々しく、
今日の日に友と有り難くいただいた
とても、美味しいのでご賞味ください
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送り団子と高野槇・・
それぞれの家での仏へのおもてなし
空海が高野山で花の代わりに供花された高野槇
幾万の精霊が宿り我が家の先祖様も充分休んでくださっただろうか
今日も健康に暮らさしていただいて
合掌・・・
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蓮の花びらに仏の魂の安らぎを・・
家庭に先祖が帰ってこられる御盆の夜明け
清らかな蓮の花や葉に仏の魂が宿り
我々を見守ってくださる
合掌した手に今年のお盆の有りがたさを・・
京都黒谷さんの極楽橋
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麦わら帽子の思い出・・
白い砂が時折風に舞い散り
雲間からの太陽に誘われ
キラキラ光りながら消えていく
ポツンと砂浜に・・麦わら帽子
傍にたたずむ白い花とオクラの実が
楽しそうに寄ってきた
「麦わら帽子ってなぜか
子供の頃のピュアな気持ちになるのよね」
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精霊を迎えて・・
残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ、暑さ残る中ですが、
夜遅い折、かすかに鳴る風鈴の音が
立秋の便りを届けてくれます
花入れは宋時代景徳鎮の白磁の蓮模様
桔梗二輪にお盆に家に帰る精霊者達の思いが伝わってきます
ある店のウインドウにて、、
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ペチュニアのカラーから元気を・・
ペチュニアの品のいいカラー
朱にちかい色合いに元気をもらい
揺れるアスパラの葉に風を思い
今日の暑さを少しでも吹き飛ばし
花言葉・・あなたと一緒なら心がやわらぐ
リオのオリンピックのサッカーでも・・
「ジャパンがんばれ」
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今日は幾つ咲いた?
今や色々な変化朝顔が出回ってる
今年は 朝顔を植える機会に恵まれ
優しいこの朝顔に・・
今朝は何個の朝顔に出会えるか楽しみです
花言葉・・儚い恋
今日一日貴方に恋しますと一輪切り取って
今日も猛暑、お出かけは水と帽子を
私ごとですが、暑さに弱いので、帽子の裏に小さなポケットをつけ
ケーキ屋さんで頂く、保冷剤をいれて被っています。多少は涼しいですよ。
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法然院の槿二輪・・
静かな々庭に水の音だけが響き
槿のしずくに手をかざし
口に含み生かさして頂いてる「ありがたさ」を・・
白砂壇はさざ波模様でしょうか・
藁ぶきの屋根を後ろに
今日も無事過ごせるよう祈る
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