百均のリースで・・

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可愛い松ぼっくりのリース

白の絵の具を塗りたてて

ローズマリーと赤いリボンで

シニアの玄関にはこれで充分

戸を開けるたびいい匂いが漂う

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友人と出かけたお店に、メルヘンチックな」クッキーのお家

素敵なカップで、クリスマス気分・・・



風邪が流行ってます、くれぐれも暖かくして「おやすみなさい」



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山茶花の一輪に・

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小股に歩くリズムに合わせ

聞こえるクリスマスソング

いくつになっても心騒ぐ嬉しいメロデイー

山茶花も首ふりふり赤を誇らしげに

枯れた葉も白にペイント・・以外に変身

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少しおしゃれになりましたか?





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冬麗の一服に・・

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障子越しの冬麗の陽ざし

モノトーンの陰絵に・・黒の楽茶碗が独座する

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落ち葉もやや、黒ずみがかり(二条駿河屋)

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今年初咲の白椿とブルーベリーがうららかに

陽が射しこむ幸せに心から感謝、感謝、 





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冬ざくら仰ぎて・・

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「冬櫻 空の碧さと かかはらず」  馬場移公子



華やかな紅葉の移ろい後

ぽとぽつと咲いてる冬櫻に遭遇

冷たい水に清められたような

思いがけない友人に出会ったような花・・

冬櫻は三分の一冬に咲き三分の二は春に

楽しみはずーと先がいい・・

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友人の誕生日のランチにあやかりて

一皿々の美味に歓び・・歳を重ねる喜びに感謝し

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最後のテイータイムは日本人らしく

「ごちそうさまでした」



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木守りの柿 愛おしく・・

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いまだ名残り葉が映える冬木立に

最後の小さな柿が落ちそうに揺れている

自分の使命を揺ぎ無く

信楽の蓑虫の花入れに守られ

なんとも愛おしい小さな柿


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秋更くると葉にも思いを馳せ

再び会える奇跡に祈りて・・・・明日必ずやってくるとは限らない





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小さな秋の忘れ物・・

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どにでもぶら下がっている早乙女草の小さな茶色の実

満天星つつじの葉も笑いながら、「おはようさん」

小さな秋の思い出をガラス瓶に入れトイレの片隅に

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山帽子の葉もそれぞれの紅を誇り

シニアの心 もう少し紅色に染めし ・・



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隠れ家の紅葉便り・・

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京の北東の山笑うそのもの・・関西セミナーハウスのお庭

見上げる黄色、紅のコントラストはまるで琳派・・

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1898年に東山の豊国神社に造られた能舞台が堂々と

行きかう人も疎らで落ち葉を踏む音も心地よい

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冬空には自然の素晴らしい虹のれん

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法然院の紅葉時雨・・

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まだ薄暗い中、茅葺門の額縁に

着物の裾模様のような控えめな紅葉

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爽やかなお参りを終えての参道は陽が少しずつ訪れ

つかの間江葉時雨(もみじしぐれ)がガラスのように美しく

又、ひとつ思い出の景色が心の宝物になり・・



ほんまに、寒くなって、きました、湯たんぽなどしてお休みくださいね



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宮本武蔵の悟り・・・

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宮本武蔵が吉岡一門と決闘に行く前に立ち寄った、八大神社

「勝たせ給へ けふこそは武蔵が一生の大事」

祈ろうとしたが 、彼の本質が鈴を振らず、祈らず、そのまま、下がり松決闘の地に

「我れ 神仏を尊んで神仏を恃まず(たのまず)」

生と死の狭間の極限の悟り・・・

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その息ブキが僅かながら感じられる (決闘以前から明治時代まで生きた大木の一部)

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見上げれば紅葉の狭間に虹が現れ  心の中にも浸透したような思いに



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炉開き椿にあやかりて

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火事の多かった江戸時代には

猪の日に炬燵を開けると火難をのがれるといわれ

この日に炉を開け、お善哉や、亥の子餅でいわいます。

雪椿と茶の自然交配の小ぶりの「炉開き」の花

友人がお庭で育てられた一輪を抱え

ピンクの花弁が蝋のようです

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白玉椿と並び、程よい染のイロハモミジと

今日の客人も惚れ惚れとじーと眺めてくださいました

嬉しい限りです、花のもてなしは心が癒されます

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