友人宅に、優しい色合いの犬がやってきました、
病の彼女に傍に、「ふく」という名の犬が
静かに初秋の色を運んで・・
エノコロ草は、犬の尾に似て犬っころ草が転じたとか・・
心地よい秋風にのり、尻尾をふりふり
小さな黄色の色合いのコスモスが可愛い、
Cusumos 宇宙 野生の美という花言葉
心身共に、疲れているときは、優しい色合いがいい
最後の水ようかんものど越しよく
「ごちそうさまでした」
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彼岸の空と花
今年も、爽やかな彼岸の空に
季節は正直にめぐり、彼岸花も忘れずに
墓参の折り、参道に出迎えてくれる、有難い事です、
白の彼岸花も可憐です、
お線香を一杯灯すが如く
何気ない日常の幸せに「感謝して」
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鉄瓶でお茶を・・
生活の気温も変わり、そろそろ、鉄瓶で暖かいお茶を
祇園祭で主役であったヒオウギも
みどり鮮やかな実となり、やがて、黒い烏羽玉となり
来年への命の繋ぎとなってくれます、
萩の花もほろりと地に落ちる様も美しく
今日はお茶の友としての和菓子で、(湖月製)
急の冷えで、風をひかないように気をつけて下さい
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暁のうす暗い中に、水葵
いつもと変わらぬ朝, 東雲の合間より白々と明けてゆきます
何気ない蓼の虫食い葉の陰に、
ハート形の葉を身に着けた、絶滅危惧種の「水葵」
今日一日の命を精一杯謳歌して、花言葉「雲隠れ」
明日には、沼や池に雲隠れの運命に・・
こんな、儚い、美しい紫の花を持参してくださった友人に「感謝」
彼岸入りの花として「合掌」
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さんまの美味しい季節に・・
「野分」というには余りに恐ろしい台風が去り
朝日に輝く空には、さんまの骨ような雲が
これからはさんまの美味しい季節・・
珍しい、三角藺という、カヤツリクサ科
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茎をよく見ますと、三角形になっていました
珍しいものを、昨日友人が持ってきてくださいました。
「ありがとうございます」ペンタスの可愛い花と藪茗荷
夏の余韻を残して・・
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妖艶な、葛の花
至る所にみられる葛の葉は今は秋風に揺れ
森の入り口には護り神のように蔓延り
濃い緑の葉の陰に妖艶な葛の花が隠れている
年の一度の偶然の出会い「秘めた懐かしさ」
紫の花弁の艶やかさに「人のため息」を誘い
今日一日は十分に万葉の主役になりて
源 師光
「露しげき、尾花くず花吹く風に 玉ぬきちらす秋の夕暮」
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まだまだ命のさざ波が・・
昨夕の、美しい縞模様の夕陽に祈りて
わたくしの周りには、病んでおられる方が数人
この世で色々な人生模様を描きながら、歩んでこられた方々
その中に「戦争」という経験をもたれた方々が「幸せ」とは何か?
話せない口元で必死にメッセージを伝えてはります
もう少し、平和な日本の姿を味わっていただきたい
まだまだ、朝の散歩で夏の名残りの小昼顔と踏みつぶれそうな豆アサガオが
あっち向きこっちむきして、必死に生きてます
暫くして、落ち着かれ、まだ残りし命を真正面から
周りの家族の幸せを心から祈っておられる姿のようです。
周りで、看病されてる方々、あなた自身疲れないように、ほっこりしてくださいね。
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道の辺は元気な色合い・・
少し遠出の散歩は、気分も高揚、足取り軽く
薄も秋の到来の主役とばかりに、きらきら光り
「この暑い夏よく、頑張ったね」と癒してくれる
離れたところに、野生のコスモスが秋風の流れにのり
「何を、くよくよしてるの?」
「どんな所でも、花は咲くのよ、ほら?」
鳥の親子も、仲良く囀り(さえずり)逢って
「ここで、一休み」
今日は朝から雨です、お出かけは足元お気を付けください
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三mmほどの赤い実、、数珠珊瑚
二週間ほど前には、まだ小さな花を連なり
一週間ほど前より、このような三mmほどの
可愛い実が数珠のように連なり始め
思わず「可愛い」花言葉「ひたむきな姿勢」
サンゴのようにひたむきな姿で輝いている。
二、三粒地面に落ちている姿も愛しい
鳥の胃の中に入る前に、この瓶に入っていただき
思っていたように、クリスタルですっきり、
こちらは?
生け方も、感じ方も、人それぞれ・・
何か腑に落ちない事に出逢った折り、
「違って当たり前」 「ひとそれぞれ」、「受け止め方次第」
今日も、野の花に教えられ・・・
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白露の日の出・・
白露にふさわしい清々しい日の出
薄いブルーに真綿のような優しい雲
蟠ってた思いも陽の光に溶けていく
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最後の白とピンクの豆アサガオや、昨夜の月に酔いしぐれた待宵草
数珠玉、雌日芝、草萩も遠慮しながら背負い籠に
部屋の片隅に「どっこいしょ」
「小さな秋の訪れ」 嬉しいですね~
胃も夏の疲れが出るころです。
暖かい朝がゆでも、どうぞ
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