そろそろ籠に、小さなマーガレットと・・

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花曇りながら、爽やかな春の風が窓に・・

今年も咲いてくれた小さなマーガレットに

野辺には春の陽いっぱい浴びたのイチゴの葉が

明日から又いろいろな野の花に出会える楽しみ・・

同じ場所の花の出会いはただ「命」への感謝に他ならない・・

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喜びと、悲しみが織り成す四月

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黄色のれんぎょ・・花言葉  「とまどい」

周りを伺えば?思いどうりの道が開けて希望に輝く若者、

一方、こんな筈ではなかっと、落ち込む若者、

れんぎょの黄色い花を着けた、ながーーーーーい枝を「そ~と背なを優しくなぜてくれます。」


満開の桜の陰に咲いてるは椿は、目立たないけど、ほんまに艶やか・

きっと、春の激しい雨や風に耐え倒れそうになっても、友達の、れんぎょが支えてくれたのでしょう、

「だいじょうぶだよ、ゆっくり、スタートすればいいよ」


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少し穴場の桜スポット・・

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清明の季節に、王道の桜は、只々美しい

京都の東山界隈の混雑さには・・、

外国語が流れる雑踏に、こちらが外国人の錯覚に

しかし、野村美術館より、少し、小川沿いに西へ、

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なんと、鴨の夫婦が透明なせせらぎに、ゆっくり寛いで、

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古い、お屋敷からのしだれ櫻が謙虚に「ようこそ」

「Not many people do]




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鳥肌立つ美しさ・・

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銀閣寺へ誘う、疎水べりの桜の美しさ

その合間より浮かぶ、ブルームーンが

鳥肌立つほどに美しく、神が宿っている・・

隣のアメリカの方も、感嘆のため息・・

自然の織り成す今宵の思い出は、遠方より訪れた値打ちがあるとかで・・

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ご近所の大木の桜も誇らしげに春の夜風に揺れていた




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春の儚き命に・・

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思わず踏みつぶれそうな・・茜スミレ

五センチほどの小さな籠に座れば、主役です、

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紫華鬘(けまん)草、道端にあふれるほど、咲いています、

仏像の装飾品に似てるから・・

長さ五センチのガラス瓶に座れば、合掌したくなります・・

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利休草、ムスカリ、花言葉、通じ合う心

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これも小さな々ガラスの靴に、



花の芯の聖なる力が人を強くしてくれる

この花を見るのが、辛かった過去が

今は、嘘のように儚い春に酔いしれる

青空に映える桜のトンネルを歩く今年の春は

なんと、幸せなことでしょう・・・


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法然院の落ち椿・・

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茅葺門に迎えられる、ゆるり々の石段に

まだ露ひかる紅の落ち椿に 散り際の美しさを教えられ、

誰一人いない静寂の贅沢さ・・

何処からともなく耳に届く鶯に「おはようさん」


自分の吐く息使いに「生かされている」・・

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今正に開こうとしている金魚椿に「今年も頑張りましたね」

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白砂檀には、無言の桜の花弁・・

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水に浮かぶ花束・・

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散りばめられた星屑が春の夜に輝き

少々肌寒いほどの風が、心地良い

はらんの船に春爛漫の洋花たちが座り

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池の水辺にそ~~~~と、浮かべ、

しだれ櫻を求めながら、ゆらゆらと

色々な思いも水に流しながら、

きょうの花の出会いに感謝し

当たり前でない明日という日に思いを込めて


「夜は冷えます、暖かくして、お休みくださいね」



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松花堂庭園、咲き誇る椿

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京都より洛南にあります、庭園内の茶室、松花堂、

江戸時代初期、華やかな寛永文化の中心的人物、

松花堂昭乗は名僧であり、書画、茶の湯、和歌に優れており、

ご存知様に、松花堂弁当のルーツの方です。

彼が、農家の種入れを、小物入れにしていました。

日本料理の吉兆の創設者湯木氏が、八幡の松花堂から持ち帰った四つ切の箱をヒントに

懐石弁当考案し、世に広まったものです。



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美しい珍しい、椿が今盛りに咲き誇っています、時間がゆっくり流れ、

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八幡は、エジソンの竹でも、有名処、庭園内にはいろいろな竹があり

是非、あしを伸ばしてくださいね、
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浮き立つ春の訪れ・・

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雨傘に落ちる雨の音も、何故か心浮き立つ

厳しい冬を通り抜けた、芽吹く草花の姿がほんまに愛おしい

陽に仰ぐ葉の姿がこちらの背も押してくれる

今日は、華やかなアレンジで、春を楽しみたい







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出迎えの椿・・

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ゆっくり、しっとり、春の雨が藪椿を濡らし

紅と白と濃いピンクがお喋りしながら、

玄関に誰ともなしにお出迎へ

道行く人も、振り返り、ほっこりと・・

「又いらしてください」・・


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