緑の 素馨に 白い花 レインリリー(珠すだれ)
雨の後一斉に咲きますので、この名前だそうです。
花言葉は「期待」 降り続く雨の後の虹を期待したいですが・・
薄紫の綿毛のような気持ち良さそうな花は、プチロータスジョイ
初秋の切ない喜びを伝えてるようです。
どうか災害のなきように祈ります。
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ティータイム
地蔵盆信仰・・・無形文化遺産の選定に向け審査中・・・?
生憎の雨ですが、あちらこちらの町内において
御地蔵さまの周りは色々な御供え物
子供たちの名前を記した赤い提灯がぶら下がり
御坊さんの読経が聞こえ、
賑やかな地蔵盆が行われていることでしょう。
江戸初期からの記録があるそうです。
子供たちの、健やかな成長を願うばかりです。
しかし、
町内のお役の方々のご苦労や、協力が有ればこその伝統行事です。
本当に、お疲れ様です。
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報われない努力?薮茗荷さんとメドーセージさん
薮茗荷は葉が茗荷に似ているので、この名の由来い
しかし、ショウガ科ではなく、ツユクサ科なのが面白いです。
楚々とした鈍い白の花と実をつけ
日蔭の咲いても地味な存在感があり
好きな花のひとつです。
花ことばが「報われない努力」
何事も無心にということでしょうか?
深い濃い青と黒い額のメドーセージが
力強さをそえてくれます。
この花は友人の素敵な庭の花です。
快く、くださる人の優しい心も
花とともに、活けさせていただいてます。
本当にありがとうございます。
ガラスの花器さんもお疲れさまでした。
来年もお会い出来ればいいのですが・・・
自然も含め色々ありましたこの夏に
も一つの花ことば「苦しみを和らげる」に
ほっとします。
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小さな籠の花入れごと残暑のお見舞いに・・・
日々、台風の被害の報道に心痛みますね。
魔力のごとく 家や木を倒し、
あっという間に、昨日の日常がない
「平常心是道」・・びょうじょうしんぜどう・・
何もなかったごとく過ぎていく
普通の積み重ねの大切さを、教えてくれてるのでしょう
赤まんま、幼き頃、おままごとで御世話になった草花、
ペチュニアの小さい花、鉢植えよりの花ですが
御世話になった方に、このまま残暑のお見舞いに・・・
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紫露草と パープルハートの小さな花弁から
あなたの中にいる、
もう一人のあなたに
曇り模様のあなたの中に、
もう一人の純粋なあなたが居る
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一足はやく、里山からやってきた山栗さん・・・
背中に、汗をかきつつ
里山から降りてきました。
未だ青二才ですが
暑さで疲れてらっしゃる身と心を
少しでも、元気にしたくて
花入れは、四国の砥部焼です。
絵柄は、今見られる田の稲穂
黄金色の風がなびく季節に少しずつ
感動が待ってます。
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まだまだ暑さ残っております。緑の素馨(そけい)とピンクのたぬきさんで・・・・
暑さ残る中、今は甲子園の野球児たちが
一生懸命、青春の汗を流しております。
彼らの流れるような汗は、夏の季語のように美しいです。
今日の緑の枝は、素馨という名で、
遠い昔、
中国の十国の時代に素馨(そけい)という侍女が
葬られた地よりこの木が生えたらしいです。
素は白色と、馨はよい香りという意味です。
彼女の美しいすがたを想像してください。
狸の剃刀・・ピンクの花とはミスマッチなネーミングです。
どこからか、化けてきそうです。
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川べりの秋のおとずれに揺れる吾亦紅とおみなえし
露を含みし風の群れが
吾亦紅をさやさやと揺らし
山吹色に染めし、女郎花にも
訪れし、川べりの秋
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大雨の中、 大文字の送り火に、見送られ 無事 冥土に旅立たれた仏様たち
今宵、仏様たちは、送り団子と
最後の一服と、お菓子を召し上がられ
密教の真言(陀羅尼)の御経を聴きながら、一輪の花笠むくげとともに
舟に乗り旅立たれました。又来年お待ちしております。
この50年間どんな雨でも中止されたことのない、
大文字の送り火の伝統行事。幾多の人々の数知れない努力に
心から、感謝いたします。ありがとうございました。
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お盆に供える仏への霊供膳(りょうぐぜん)におもてなしのルーツを・・・・・。
お盆中の仏様たちは、この世の精進料理をとても喜ばれます。
白蒸し(しろおこわ)、豆腐と水菜の味噌汁、
煮物は五色で、仏の教えの五行に由来して、白は高野豆腐、黄色はかぼちゃ
緑(又は青)ささげ、黒はシイタケ、赤は人参です。
ささげの豆は3,40センチの長さで、天から霊が降りられる依りしろにされるそうです。
酢の物は、キュウリと若芽の和え物、お香の物
普段、私たちが食している一汁三菜を真心を込めて
供えさせていただく幸せが、おもてなしの原点のような気がします。
(御膳の向きは仏様が向こうにいらっしゃるので、向こうが正面です。)
鬼灯(ほおずき)は霊の足元を照らすようにと
気配りの花ですね。
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