虫籠に
夕闇のステージより始まる、虫の生演奏に
ゆっくりと、心安らぐこの時を「 ありがたい」と思います。
忙しい時代はこんな余裕もなかった。
小林一茶 「こおろぎの ころころひとの わらいかな」
ふだん見向きもされないですが。雄日芝(オヒシバ)の葉。
アップのは、「へくそかずら」といやな名前で呼ばれていますが、
素敵な名前がありますよ。サオトメ花、又は、やいと花
小さな花弁をひっくり返して皮膚にのせると
お灸のヤイトに似てるからだそうです。
私も月に一度お世話になっており、より親しみが増しました。
一番上の花は、河原ナデシコですが、(写真の腕がまだまだですみません)
、
三輪咲いています。
器は葡萄柄の清水焼です。