日本的ななんとも表現し難い色合いの紫
画家の方はどんな色を混ぜ表現されるのだろう
生けさしていただくのも、難しい
どんな花入れに落ち着かれるのも不安です
雨に濡れ湿った地に咲いているのが
一番きれいで、幸せなのでしょうね。
夕暮れに蛍一匹舞い込んだらどんなに素敵でしょう
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ティータイム
雨に咲く青のガクアジサイ
久しぶりに訪れた友人の丹精込められた美しいお庭
いつも自然の香りと風が吹きターシャのような庭
きどりがなく、誰をも受け入れ癒される庭
こぼれ種からの芽の集団、小さな草さえも仲間の庭
天国に逝った愛猫の魂の鳴き声も聞こえる庭
いつもながら、惜しげもなく花を恵んでくださる庭
「ありがとうございます」
青のガクアジサイと岡虎の尾が雨に濡れながら
透き通る硝子の器にほっこり一休み
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紫陽花ずくしで・・ようこそ
六月は目にも心にも優しい紫陽花の季節
昨日は友人の訪問で
ガクアジサイをイメージしましたが・・・
白薩摩焼 紫陽花の茶碗で 一服
友人の悲しい思いが少しずつ癒されますように・・
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ポップなネギ坊主?
庭の隅っこ、二、三本の白いネギ坊主
一センチから段々三センチ位
紫の帽子をかぶりニョキニョキ
ポップなダンスを軽やかに
六月の風に揺れ空梅雨を喜び
まだまだ元気な白ユリと
絹のような泡立ちのお薄で「いっ服、どうぞ」
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ヒペリカムの実に・・
灼熱の熱さが容赦なく降り注ぐ朝
真っ赤なヒペリカムの実を生けて
「今日も元気でね」なぜか赤い色からのオーラ
湿ったお茶の葉も少し炒れば、美味しい冷茶に・・
「ブログを見ていて下さる方
熱さに水分と栄養を」
ありがとうございます
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バラの目覚め・・
野際さんの訃報を耳に
バラのように美しい人
茨の道も歩まれたでしょう
苦しい病の向こうに迎える死
少しずつ、道が曲がりながらも
誰もが確実に到達する道
傍らにはいつも野の花が初夏の風に揺れ
寄り添ってくれる道
緑輝く葦の葉に癒され歩いてきた道
「もう、ほどほどにゆっくり歩きなさいよ」・・
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白百合の旅・・
遠慮がちに狭い土にいきてます
折りに触れ体一面の散水の恵みに
輝く陽の宝石も根の棲み処まで
時に小さな虫の綿のような家まで
葉に隠れるようにいきてます
白百合の美しい姿のままの旅
このつららの花入れに到着
「お疲れさまでした」
「花の好きな友人が大事に抱きかかえ持ってきてくれましたありがとうございます」
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まだまだ、楽しませてくれる菖蒲
花弁落ちても雅な紫の菖蒲
香り放ち二度目の花開く
「どうせ捨てるからあげるわ」
縁あり頂いたありがたい花
長い間、人の目や心に残る花
仄かに浮かぶ水無月の月
「ぼ~としたい時もあるよ」・・・
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風流って?
禅語・・不風流処也風流・・風流ならざるところ 風流也り
南禅寺 日下 老師 お筆
あれこれ作為的にすることでなく、分別を超えた所、自然のままが真の風流でありたいと・・
ほっと癒される言葉ですね。
今朝一番に咲いた時計草
何の作為もなく好きなように絡まり
「おはようさん」
空き瓶にそっと移動させていただいて
Good Morning
今日も暑くなります、ペットボトルをお忘れなく
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ご近所さんからのテイータイム
ピンクのゼラニュウム、パンジー、アジサイ、
色とりどり輝きを誇らしげに振りまいてる花達
ご近所さんのお招きのテーータイム
手つくりおお菓子と有り合わせとのコラボ
野の花と何気ない会話に
カップさんも聞いているのか
ほんのり湯気に溶け込んで
楽しい午前のテイータイム
「ありがとうございました」
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