心に訴えてくる朝露に
何の邪心もない真実の現れ
芋の葉が揺れるたびに
「貴女はだいじょうぶですか?」
問われてハッと立ち止まる
恵みを与えてくれる稲穂にも
水晶のような露が「おはようさん」
猛暑で焼け気味の葉より
「今日もきばりや」黄色の花
地に這いながらわずかの風に揺れて
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ティータイム
一束298円のスーパーマーケットの花で
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑の中、特に外で働いている方に・・
只々頭が下がります。ご苦労様です。
しばらく間何の花も無かった部屋
少し贅沢な、涼しい気持ちに
白と薄いピンクの色合いは
滲み出るあせを優しく吸いあげてくれます
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緩衝材 プチプイチの花?
梅雨の晴れ間の風に堂々と揺れているエノコロ草
傍で暑さに負けじと可愛らしく、ピンクのもじずり草
お菓子みたいな丸い紫詰め草に
「どうして?この漢字?」
江戸時代、オランダとの貿易で、ガラス製品の緩衝材にこの草が詰めてあったとの事
想像の範囲で箱を開けた時の牧草の香りに浸り
ロマンチックに(、ビニールのプチプチ)を忘れ・・
ますますこの野花が愛しくなります
今日も最高に暑くなりそうです。気をつけて下さいね。
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儚い人生のような花
「九州の災害に心からお見舞い申しあげます」
緑豊かな山や川、家並みが一瞬にして
流木が木の葉のように流れる河川となり
泥水がすべての家を飲み込み
昨日の幸せはどこへ行ってしまったのでしょう?
シングレレッドの乙女のような二輪の槿
夕にはしぼんでしまうように
儚い人生のような花です。
すぐには、立ち上がれない
疲れた想い空気の中、明日への希望の花とは
とてもとても思えませんが、
今しばらくこの色合いにほっとしてください
「一日もはやく、畳の上で・・」
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半夏雨に田は喜びて・・
夏至から数えて十一日目が半夏生
田植えを終えた田の神様が
天へ昇っていく雨、半夏雨
今年の豊作にはありがたい雨
花入れは、吉兆籠
薄緑の柔らかい小エビ草
桔梗、白の八重河原撫子
薄赤の虫取り草で、梅雨の晴れ間を願って
お出かけは、足元滑らないように、お気を付けくださいね。
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少しでも涼し気に・・
湿り気たっぷりの風が廊下に遊んでいます
二人の兄いさんのアリウム ギガンギューム
しなやかなランタナの妹たちも
汗を流しながらも風と戯れてます
レモングラスの葉も仲間に入り
爽やかなレモンの香りで熱さを和らげています
今日も一日水分補給しながら頑張りましょう
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珍しい衣笠茸、キノコの女王
まだ、薄暗い竹藪の根元に
何やら面白い物体が転がるように
調べましたら、準絶滅危惧種の衣笠茸とのこと
別名、キノコの女王ともいわれ
レースのようなものは、根状菌糸束とのこと
エネルギー源のミネラル、タンパク質、ビタミン、銅、鉄、亜鉛、マンガン等の栄養があり
漢方の食材として、薬膳料理に使われているそうです。
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アナベルの優しい包容力
幼いアナベルは瑞々しい緑
そ~と入れるハサミも静かに
真綿色のほんわり包み込む魔力
じーと見つめて、飽きない花
花言葉「ひたむきな愛」
こぼれた愛を拾い上げ
小さな幸せを見つけたような
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青時雨の朝に・・
激しい青時雨の音に目覚め
「夏越しの払い」の朝
半年のすべての邪気を洗い流してくれそうな雨
ワルナスビの黄色と薄紫の花弁も消えそうに
葉からは青時雨ぽたぽた流れ
頑張りやさんの野の花
「今日も、ボケずにがんばりや」
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烟る朝に小昼顔
烟る小雨の茂みに「おはようさん」
雨に重たげな葉も「おはようさん」
田や畑に恵みの雨がゆっくりと
土の奥深い根まで潤し
やがて、疲れ果てた人の生きる糧に
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