法然院の森から湧き出る水に
夏の名残りか槿の花弁が心地よさそうに
あたりの静寂さに弱々しい最後の蝉の声
自然と命の無常さの読経のよう・
模様も縄でしょうか?
頬を撫でる優しい長月の風・・
色んな意味で、夏の疲れがでる頃ですね。
日々少しのお昼寝を・・・
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ティータイム
野分の季節に・・
「野分またの日こそ いみじうあわれにをかしけれ」 枕草子
最近の野分は、竜巻、ハリケーン、を伴い、去った後の凄まじさに
あわれにおかしけれなどという思いではないような・・・
長月の始まりの日、僅かながら秋の優しさ感じる朝夕にほっとします。
吾亦紅、赤、白のペンタス、小さな、可愛い花に「おはようさん」。
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手桶に嬉しい花土産
汗をかき々、友人の嬉しい花土産
庭に咲いた花達が誇らしげに、
ランタナ、洋種山ごぼう、尾花、小海老草、吾亦紅など
花と人への優しい思いも桶一杯に
何処からか虫の音が聞こえそうで、
ほんまに「おおきに」
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まだ々残る暑さにしんどいですが・・・
北朝鮮のミサイル問題・・
美しい日本の島国には似合わない
おばさんがボヤイテモ仕方がないけれど
まるで、アニメのように宇宙を弄んで・・
花一輪にも命があり、まして、人の命は争いで消えてはならないと
必死に、心から願うしかないのでしょうか?
遅れて咲いた風船かずらと白い桔梗,またの名を、「一重草」ヒトエクサ
儚い夢を、そろそろお別れの、アユ籠に・・
癒される朝のひと時に、つくずく平和のありがたさを・・
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夏への別れの野の花に・・
まだうす暗い葉の茂る中
真っ白い大花の露草に薄っすらと紫の色
沢桔梗、桔梗、小昼顔、夏の風に揺れていた、風船葛
少しずつ初秋への誘いに、吾亦紅、
髪になびく風は初秋の優しさに気付かされ
ほんまに暑かったこの夏に、
どれほど癒してくれた野の花たちに「感謝」
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ブルーベリーの木に・・
春には、小さいスズランのような白い花を
夏にはゆっくり実を付けながら、新緑の葉を広げ
時折の鳥への命の糧となり、
少し心痛みながら手折りて、自分も楽しみ
秋には素晴らしい紅葉に出会える・・ブルーベリーの木
花言葉・・「実りある人生」
オレンジの百日草が誇らしげに・・
「その人なりの、実りある人生に・・」
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♪アルストメリアの花が咲く♪
アルストメリアの花に遭遇する度、聞こえます
♫アルストメリアの花が咲く~♪
ギター片手に自作の歌を気持ちよさそうに
自然に、立ち止まりこちらもなぜか、癒され
地下鉄の片隅は、ほんの数人のライブ会場
歳を重ねた男性の声、いろいろな人生を歩んできたのでしょう
有名な歌手になれずとも、唄うことが幸せと・・
その道に、スッポトライトはわずかだが、好きなことができる幸せ、
「持続」という 花言葉、ず~と続けられる 幸せ
無言のメッセージが、ギターの軽やかな音色と共に
現実の騒音の中に消えていった、
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夕闇に浮かぶ鵜籠に
岐阜の長良川では夕闇迫るころ
幽玄な風物詩として、鵜飼のショーが行われます
その折りに、鵜を入れて運ぶ道具としての、鵜籠
鵜たちの居心地を考え、下のほうが丸くデザインされているそうです。
今日は、エノコロ草、百日草、金水引さん達に入ってもらいました。
そろそろ、夏も下旬に入りますが、
まだまだ、天に地に暑さが残っております
どうぞ、疲れた体を労わってください。
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精霊の送り火・・大文字
般若心経の読経と共に点火が始まり
如意が嶽の山頂に浮かび出た「大」
横の一文字は80メートル 左の払いは160メートル 右の払いは120メートル
(写真は、余りに近いとこらからとりましたので、悪しからず、)
火床中心には弘法大師が祀られている。仏教法相学によれば、地、水、火、風を表しているそうです。
太平洋戦争の時は中止されていたそうで、つくずく、今の平和が過去の数多の犠牲のもとに・・
このような美しい、伝統行事は数多なる御霊の「平和」へのメッセージ
心して、「合掌」来年も見られますように
朝の散歩のご近所さんでは、白のコスモスが、秋の風に揺れていました、
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蓮に祈りて・・終戦記念日
蓮、木賊、秋海棠
蓮に祈りて・・世界平和
アメリカと北朝鮮、ロシア、アジア、ヨーロッパ
どの国の代表者たちの眼光は鋭い
心休まる日はないのでしょうね。
終戦記念日の意味をじっくり考える日
残暑のお疲れが出ませんように、ご自愛くださいね。
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