細い葉戯れるように
寒い朝を謳歌するように
「信じる者のしあわせ」花言葉
信じれる人がいる事の幸せを教えてくれた
禅の香りが黄色の文目模様から漂う
背筋のばした新しい朝の気持ちを・・
やはり、こんな朝はホットミルクで
雪の情報が多いので滑らないようお気をつけくださいね
続きを読む
お正月の余韻・・
冬のひだまりで寒い心も温まり
友人宅で友人が生けられた作品
青銅器のレプリカの入れ物が素敵
チューリップも華やかでお正月の余韻・・
何気なく置かれた花は何より優しい
続きを読む
品格のある花水仙
水仙にとてもよく似合う花入れ
風に添って揺れていた雪柳
トイレの小さな棚もそれとなく品格が・・
「水仙や美人頭をいたむらし」 蕪村
何となく下むき加減に咲く様子から、頭でも痛いのかと?
本来の水仙は荒れた日本海の岸壁に咲くような真の強い花ですね。
続きを読む
法然院初春の白砂壇・・
梅の花
寿
白の薮椿は凛として
丸い背中を「しっかりしいや」と
ポンと優しく押してくれました
今年もどんな野花に出会えるか
少女のように心を躍らせて
本年もどうぞよろしくお願いします。
続きを読む
春の七草で身に優しさを・・
「唐土の鳥と、日本の鳥と 渡らぬ先に」
春に七草・・芹、なずな、ゴギョウ(母子草)はこべら
仏の座 スズナ(蕪)スズ白(大根)
歌いながら、七草を包丁でたたき
明日は身に優しいお粥さんを・・
近所の神社で汲み上げた水
水仙の花びら、葉一枚にも
水の神さまが宿り
清々しい春のひかりを受け
輝かしい朝に感謝して・・
続きを読む
花びら餅
宮中の正月行事に出された「菱花葩」に由来
牛蒡は歯固めに出された鮎にみたてたものだそうです。
これを頂いて初春の気分を・・
続きを読む
葉ボタンに青木に・・
赤く染まる前の青木の実が
麗しい乙女のようで
堂々とした葉ボタンが力強く
「脚の歩幅をもう少し広げ歩いたら」と
ゆっくりと、躓かないように・・
続きを読む
南天に難を転じてもらい・・
少し華やかに金の曾呂利の花入れに
そろりと皆さまの難がいい方に転じますように
(本物の金ではありませんが)
続きを読む
蕪に願いを・・
おぼろげな初夢?、
一生懸命なにかを抜いていたような
きっと大きな蕪かも?
縁起ものの白い蕪
空いっぱい空気を吸って
青い葉っぱがいきいきしてる
今日は此の恵みを頂いて
何に変身しようか楽しみです
続きを読む
何となく今年はよい事あるごとし・・啄木
清々しい元旦の冬天
いつものように舞い、囀り
いつものように小枝に集う家族
千両、松、葉ボタン
初生けにそぞろ思い
どうか、皆さまのところにも
「なんとなく 今年は良いことあるごとし 」啄木
小鳥が詩ってくれますように・・
今年もどうぞよろしくお願いします。
続きを読む