小さな小さな花、灸(やいと)花
別名、早乙女花、可愛い名前ですね。
中国より遣隋使や遣唐使により
灸の治療法が伝わり、現代にいたってます。
デシタルでない「手当」という意味合いも含め
日頃、私もお世話になっております。
花言葉は「誤解を解きたい」だそうです
修行のなさでそう思う時も度々あり
此の小さな花より、今日は教えられました。
イヌビエとレインリリーで
少し元気を頂けそうです。
ありがとう
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ティータイム
仙洞草 地味な草花ですが
おい茂る草葉の陰に
清らかな白い花が陽を求め
必死に咲いている、
地味な草花ですが
仙洞草という名をもっています。
仙洞の意味は仙人の住むところ
そんな処に咲いてそうな野花
人の生き方と重なる野花に
いつも、励ましていただく
み仏の心が宿っているからでしょう
小昼顔との会話が弾んでる様です。
又台風が来てる様ですね
どうぞ、今日も無事過ごされること
願ってます、いつも見てくださって
ありがとうございます。
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爽やかなハーブテイーを
今朝は真っ青な空に
羽のような雲が描かれている
小さなピッチャーに
レモンハーブ、和名は(香水薄荷)と
今朝咲いたばかりのペチュニアをいけました。
ペチュニアの花言葉は
「あなたと一緒なら心が和らぐ」
今朝はフローラルなレモンの香りのテイーで
暑い時を少しでも涼しく、
心と喉の渇きを潤してください。
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手をつなぐ水玉たち
口から出る言葉は「あついですね」
外で働いている方達の汗の流れに
日本の経済低迷の中頑張っている人たちに
「本当に、おつかれさまです」
野花たちも頑張って咲いています
紫詰め草、えのころ草も
手をつなぎあう水玉と遊んでいます。
大暑の季節です。熱中症にならないように!
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過ぎ去りし台風の残したものは?
過ぎ去りし台風が残したものは
爽やかな「青嵐」
イロハもみじの合間に流れ
ピンクのバラの天女も誘い
束の間の涼しさを求め
カラス器に一休み
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蛍を想像して
追い風の様に、やってくる台風
葦の葉や千草(縞葦)も風にまかせ
カーブを描きながら たなびいている
蛍火の舞いも走馬灯のように消え
「人など弱い葦」と
「祇園守り」と白のむくげが
足元で守ってくれるでしょう
お出かけの折、滑らないように気をつけてください
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雨上がりの花
雨上がりの後
何とも清々しく咲く花
レインリリーまたはゼフィランサス
赤花夕化粧と、へらおおばこ
レース編みとガラスの花入れで
少しでも涼風を感じたいと
暑いさなか、体も疲れてきます
水分をどうぞ充分に
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悲しみは 続かない
暑中お見舞い申し上げます。どうぞお身体をくれぐれもご自愛ください。
ヒペリカムの素敵な花言葉
「悲しみは 続かない」
小粒の赤い実にキュンとし
傍らの青い実にもキュンとします
道路、公園 あぜ道 到るところに
絡まり、咲いている ヤブカラシ
別名「貧乏かづら」と呼ばれ
何とも気の毒な名前ですが
今朝は赤い実のわき役です
主役より 優れたセンスを
主役より やさしいセンスをもって
背後にそっと いてくれる
そんなわき役は誰もがなれない
この実に出会うといつも
そんな勇気をもらいます
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センダンの花の木のお話し
仏教と共に日本に伝えられたセンダンの木は
昔、獄門台に使われ、縁起の悪い樹とされていたそうです。
しかし、南方熊楠(1929)氏によると
センダンはインドでは邪気を避ける霊木とされ
処刑された者のたたりを封じる目的で
縁起が悪いわけはないそうです。
こんな美しいベールのような花です
仏になられるように浄土への導きに
天空一面に薄紫のはなびらを
舞い散ってくれたのでしょう
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心の友 小昼顔で
日本列島をかけめぐる台風よ
もうこれ以上災害を増やさないで
自然への畏れや敬意を
忘れてはいませんよ
小昼顔の花二輪も
雨風にうたれながらも
心の友に支えられて
葉のかげで咲いていました
小昼顔の花言葉「友達のよしみ」
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