ティータイム

神秘的な斑入り花あやめ

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紫水晶のような神秘な色

心の奥底に潜む孤独感

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美しい斑入り(ふいり)の葉に支えられ

優しい河原なでしこの思いやりに

今日という新しいひめくりに

心から感謝して、

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飴にも可愛く表現される

愛しい日本人の心の花のような気がします。


「友人が大切に育てられ、遠い処持ってきてくださいました。

ありがとうございます。」



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目覚めの花サラダ

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静かな時がはじまる

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人々の吐息もクレシェンドに


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やがて目覚めが訪れ・・

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どうぞ、目覚めの花サラダを

ほんのひとときの安らぎを・・



今日も太陽が元気です。水筒をお忘れなく・・



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野イチゴに恋して

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茂る葉に隠れるように

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「おはようさん」

頬を薄桃色に染めし

野イチゴの花に恋して

一杯のモーニングテイーに

「ありがとう」


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朝露をかごに映して

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さつきの朝露のかがやきを

白い小さな花ひとつひとつに映して(ときわ露草)

陽が昇れば消えてしまう

ウスピンクの赤花夕化粧草も

日が山に隠れる頃には萎れ

小判草と一枚の絡まる葉にも

小さな幸せいっぱい籠に残して







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吹毛の剣・・三寸あやめ


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アヤメの葉は名剣のように鋭い

このような葉を吹毛にたとえられる。

吹きかけた毛をも断ち切る刀

常に切れ味を失わぬように磨く

何事においても日頃心身ともに

ゆっくり磨こうという気持ちで

今日の暑さにはガラスですっきりと





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マーガレットと姫小判草の吐息・・

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野に咲くマーガレットの花言葉

「恋占い」好き・・きらい・・と

白い花弁一枚一枚放つたびに

透きとーた翠のガラスびんにもきこえる・・

姫小判草もゆらゆらキラキラ光り聴いている

(五月の爽やかさを表現したくて、今日もお付き合いありがとうございます)













姫小判草が

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葵祭りに車あらそい

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平安時代さながらの葵祭りが

天気に恵まれた京の町をかざることでしょう

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葵の上と六条後息所(ろくじょうみやすどころ)の車あらそいが

昔語りとなり・・・

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双葉葵は近年採取も難しく貴重な植物です。

加茂街道を行く「腰輿」(およよ)にも

それに乗られる、斎王代の頭にも飾られ

地味ながらの今日の主役です。


桃葉桔梗の気品ある薄紫を

そっと包み込みながら

今日のお祭りの成功を祈りってます。



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バラが美しい May

ピエール・ド・ロンサール  


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フ・フとおすまし

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ロココ

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まるで、芍薬のように開いて

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毎年この季節に咲くご近所さんから

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