ティータイム

梶の葉に願いを託し・・


席入りの折りは濡れ釜の瑞々しさが・・












軸 小林逸翁自筆、花入れ 糸巻き 花、瑠璃虎の尾、河原ナデシコ、矢筈ススキ、桔梗、夕霧草




香合 三味線 








七夕は中国の乞巧崇でんに因み、技芸の上達を願う・・ 















平安時代頃はこの梶の葉に願いことをしたためました、今年は「一日も速いコロナの収束を」と・・












コロナのため、飲み回しは止め、おのおのにして




・・












今日明日の天の川はきっとカササギが橋を作ってくれるでしょう




旧暦の七夕では彦星と織姫の出会いを祈りて、

紫の色合いで・・水無月の野花の会






丹頂アリウム、むらさきカラー 、スモークツリー、かすみ草、朝霧草、











それぞれの思いを花に込めて 








ラベンダーに、夕霧草 黄昏時のため息が・・
















今朝取りの葡萄、五月に咲いたバラ、それぞれの思いを、ナチュラルリースに託し、








生徒さん手作りのレモンケーキ、テイータイムでほっこり・・

破れ傘が咲きました・・










アナベルと。今は余り見かけない蛇の目傘が少し破れたような・・ 








氷室香合、加賀藩の前田家が毎年この時期、江戸の将軍家に白山の氷室から氷を献上されたそうです、








小さめサイズの氷の形に  ココロナ収束と暑気払いを祈りて








煮梅と・・梅がらのお皿がすずやかです、












高麗三島水指・・












そろそろ蚊遣りの出番が、、

早苗の風が吹いて・・






朝からの蒸し暑い空気漂う中でも炭手前から・・(蛍篭)











山々の裾野に広がる田園風景、早苗の風がゆったり流れ、一瞬早苗色に染まったようです、








朝一番に咲いたあじさいを信楽焼きの花入れに・・








和菓子もあじさいに、染めはジューンベリーの果汁で




にこにこしてお口に運んではりましたので、美味しかったのでしょう、

赤い実のジュンベリー






今年は少し早いですが可愛い赤い実がぶら下がってます




あじさいとの色合いが輝いてます








雨に濡れた木賊、自然のカーブが美しいです、砥草ともいい、別名歯磨き草ともいいます。束ねて時々花ばさみを研ぎます。見ているとだんだん落ち着いてほっとします、

今年も見られない葵祭りの行列・・










六世紀中欽明欽明天皇の時代、鴨の神社の祟りで気が疫病が蔓延したため、賀茂県主一族が中心になって祭りを行ったのが起源だと伝えられる




徳川家の家紋の葵かずらを将軍に献上する旨葵祭と呼ばれた、又斎王代が乗られる牛車の御簾にも葵が飾られる、 








源氏物語の車争いも・・








葵棗 螺鈿蒔絵 








季節の新しょうがのべっ甲煮・・








岩根ツツジ 今の季節美しいですね。








木の葉天目の茶碗で一服・・

窓辺の野花に皐月の香りが・・






とんとんと包丁のリズムに頷く野花、ヒルサキ月見草、ナデシコマーガレット




アカツメクサ、糸ススキの葉・・











色とりどりの釣り鐘草がテーブルに








さりげない雑草もミツビシソウに微笑みかけリビングを明るくしてくれます、




朝夕のわずかな冷えに気を付けましょう

雨の恵みは庭の花々に・・






かすかな明かりを篭にて 鉄線








葡萄の実はまだまだ小粒、雨をうけた葉も輝いてます、ばらとオルラヤ




五月は手つきのかごが似合います








紫色のツリガネ草(カンパニュラ)今庭の主役です








残った花びらもテーブルの主役に・・








もうすぐ母の日・小花を付けたあまどころもかわいいです

野花の会






花菖蒲とオルラヤ  すがすがしい季節の歓び  








ばら一輪








ネモヒラとかすみ草 




今回写真の腕が悪く少なく申し訳ありません・・

子供の成長を願い・・






花入れ 信楽・・ 












今日は草餅で・
















久しぶりの風呂点前、緊張気味ですが体が覚えてました・・












今夜は菖蒲湯で・・コロナ菌が減りますように