ティータイム

幻の椿 玉之浦・・






原木は福江島の玉之浦町 父が岳の中腹に自生していたものを炭焼き業者によって偶然発見された幻の椿




花言葉 ひかめな優しさ・・











のこりの椿の葉はつややかで美しい、スイトピーと麻のひもでほのぼの春を




久しぶり お一人様の 野花の会のお稽古でした




厳しい寒さの折、ご自愛ください

暦に春を待ちて・・






毎年床にかけるお軸ですが・日々ふえつづけるコロナ・・




来年もお目もじ出きる日を祈り・・




厳しい冬を耐え抜いて枯れ木に小さな蕾を見つける




自然の姿に学びもう少し頑張ろう・・












雪の川岸に集うアオサギに勇気づけられ、












もうすぐ節分を迎え少しでも収束しますように




鬼さんにも内に入っていただいて、一服・・コロナ退治を・・








コロナ自粛のクリスマス・・






聖書の香合・。ルカによる福音より




ローマ帝国が地中海一帯を支配してた頃  




初代皇帝アウグストウス紀元前8~6住民に最初の住民登録の勅令がでた、ヨセフと身ごもったいたマリアも故郷のベツレヘムに向かっていた。泊まる宿もなく急遽マリアは月が満ち小屋に、救い主キリストがお生まれになった。そのころ羊飼いたちは遊牧民で夜通し羊の群れの番をしていた、人としての扱いも低く彼らには住民登録も無縁の事のよう・・












夜空は美しい星で光り輝き、主の天使は羊かいたちに「歓びなさい、飼い葉おけに布に包まった乳飲み子をみつけるでしょう、」












コロナ過今の地球上に起こっている災害にもどうか救い主のひかりが届きますように、




(京都も増えてきましたので、おけいこはお休みに)




今年も拙いブログのお付き合いありがとうございました、




来年は牛のようにゆっくり歩き人と接することができますように・・星に願いを

赤穂浪士の討ち入り・・


1703年12月14日(1月30日)吉良邸での茶会を開かれてた情報を知り




四十七士は主君の仇討ちを・・



















その折「桂篭」が使われた?諸説あり・・吉良氏は炭小屋にてとらえられ・・












木漏れ日の一服と泉岳寺に眠る浪士に合掌・・

樅の枝のリース


今月の野花の会








一足早いクリスマスにねがいを・・
















樅のえだに静かな聖夜を迎えられるよう祈りを込めて








生徒さん持参のお菓子でテイータイムでほっこり




ハロウィーンは魔女とともに・・


野花を愉しむ会、生徒さんの作品












自粛ながらも、町にはハロウィーンのにぎやかさが




収穫祭のお祝いもかねたハロウィーン




カボチャのくり抜いた中身と上の部分は美味しいお味で・・




小菊、ヘデラ、ドウダンツツジの葉、南天の実、へくそかずらの実、烏瓜の実




これから訪れる秋へのカラーにわくわくしながら・・








生徒さん手作りの栗のケーキとクッキー




自然の恵みに感謝して美味しくいただきました




ごちそうさま・・

炭火が恋しい季節・・






10月は名残の季節・・藁灰にわび、さびを感じ・・




古い少し欠けた波ウサギの欄間も結界に・・








青海波壺々香合








この夏の酷暑にも思いはしらせながら
















侘びの季節は割れた茶碗も金継ぎして愉しみます








コロナの自粛で久しぶりの一服に




心身ともにほっこり・・








秋の夜長に寄り添う虫の音も静かにきこえます・・

秋風を運ぶ花 コスモス・・










野花の会より、生徒さんの作品




秋風を運ぶコスモスの花たち




肌寒いあさの露に混じり大毛蓼とともに




ススキに何か秘め事のささやき




なんと優しい心癒やされます








ナデシコ、桔梗、エノコロ草、中央の濃い紫は朮(オケラ)




京都では、12月の31日八坂神社で朮参りがあり、




この花の茎が焚かれ縄のさきに火を付け




消えないようにぐるぐる回しながら




家路に、その火でお雑煮を祝います。











テイータイムでほっこりです




急に朝晩冷えてきました、暖かいお布団に代えてください

野分の頃に・・






野分のころの緩やかな風




すすきの穂先に優しいあきの訪れ




藤袴、桔梗、はぎの小さな花々にも露光り




きせつの便りを届けてくれる野の花に返事を・・




厳しい夏の暑さに耐えて咲き「ありがとう」・・

静かに秋の訪れ・・






左端しより大毛蓼、レンゲショウマ、かく虎の尾、コスモス、矢車あざみ、




すすき(尾花)




ぎらぎらした太陽の日差しにもめげず咲いている




コスモスの葉も茶色になりながらも天に向かい




レンゲショウマも暑さに頭を垂れて・・




それでもすすきの揺れる様に秋の訪れを・・