数輪の黄色の花にもイチゴの葉が茂り
数週間後の可愛らしい赤い実に感激src=”https://nobanatealife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_4221.jpg” border=”0″>
お気に入りの籠に、初咲きのカワラナデシコと
ほとんど日々の生活の残り水
お茶がらや卵の粉砕で
今朝もこの上ない笑顔で咲いてくれ
爽やかな清涼剤が部屋いっぱいに
どこからか、蛇でもやってくるかも?
続きを読む
朝のハミング
五月の朝、ペダル軽やかに踏む少女
三つ編み揺れるたび、朝日が光る
五月のかぜはなぜか、優しく耳元に
葦の若葉、夕化粧草、浜大根、姫小判草
五月の草原は、自然の友達が待ってくれて
草の香りが心地よく肺の中まで
五月の山肌薄緑、鳥たちのモーニングコール
生かされてる幸せ、今日もかみしめる
続きを読む
前途洋々に・・
大山木(たいさんぼく)の花言葉
前途洋々・・若い人に贈りたい言葉
厳しい社会で働いている若者に、日本の未来を背負っている若者に
サービス残業がなくなり、働いた時間が潤い実生活が豊かになるように
健康に気をつけ夢をもって頑張ってほしい
木陰で手つくりのお菓子とテイーでほっこりしてほしいですね。
シニア世代から感謝を込めて・・
続きを読む
美しいお弁当に・・
頂いたお弁当の美しさに・・
弱っていた胃の中にスーと
東福寺の市松模様のお庭を連想
古より続く日本人のDNAは素晴らしい
何事も、見た目のデザインの大切さ
感性は常に心のどこかに眠っているのかも
大切にソーと耕し続けて歳を重ねていきたい
「季節の変わり目どうぞ、お体労わってあげてくださいね」
続きを読む
僅か15㎝のアユ籠に
小さな庭や細い路地の隅っこに
忘れずに咲いてくれる姫檜扇水仙
黄昏時、自分の居場所で五月の風
いっぱい受けながらなよっている
どんな荒れ地でも与えられただけの水
黄色の花びらニコニコ顔の鶉タンポポ
ゆっくり休んで、明日から頑張ろう
続きを読む
柔らかな餅つつじの花
花のがく、茎、葉から餅のような粘液がだされ、ここに多くの昆虫が粘着される。
このことにより、花は虫に食べられることなく、守られる。
しかしながら、この昆虫をまた食べにくる、カメムシがいるとか
悲しいかな、命は誰かの犠牲のたまもの
友人が水に浸して持ってきてくださった思いと、
夕暮れ色に似た花の出会いに感謝して
頂いた一服に
こころもほんのり乙女に戻りて・・
続きを読む
銭葵が雅に・・
皐月晴れの加茂街道に平安の絵巻物が動く
567年欽明天皇の時代、国内の病疫、風水害に見舞われ、
占いにより、加茂の神の祟り、それを沈めるために始まった、賀茂祭り
葵の葉に代わり、銭葵を、華やかさを、花の数を少し多めに
薫風を感じる和菓子で一服
今頃は、加茂街道で、葵の上と六条御息所が車争いで必死でしょう
いつの時代も女性は怖いですね、
続きを読む
風邪見舞いの花
このところ、夏日のようで帽子を
突然の驟雨に急いで傘を広げたり
窓からはヒンヤリの風が皮膚を驚かし
脱いだり着たり、体調を崩す時期です
フレンチラベンダー、姫小判草
少し元気が出るひなげしのオレンジ色
優しい野花でほっとして
暖かいお粥でもいただきましょう
続きを読む
なごりの椿・・
艶やかな緑重なる葉より、いつも感じるオーラの色
日本人が感性が詰まった藪椿のしとやかさ
この冬も乾いた寂しい心を潤してくれ
名残りの一輪に「ありがとう」を込めて
法然院の白砂壇も一葉が描かれ
美しいさくらの絵巻物も終え
移りゆく季節への思いに心躍ります
続きを読む
明明百草頭・・
明明 百草 頭
明明たり・・はっきりしている様、
百草・・あらゆる草花・木、森川、大河、動物一切の存在と現象
頭、、強める助辞
目の前のすべての一草一木の先に輝く仏の命
合掌の気持ちで生けさして頂きます・・
今日も一日穏やかに・・
続きを読む