一服の為にすること・・


爽やかな五月の風が空を舞う、茶の世界では風呂のシーズン(5月から10月まで)灰を洗い細かい目を通す仕事があります、

修行に近く腰も痛くなりますが、美味しい一服への道のりです、


炭も荒い、煤を洗い流し完全に干します・


掘りたての筍を頂きましたので、友人の思いと自然への恵みに感謝して、


ご馳走様でした、


庭に咲いた鉄線にも清らかな気持ちに・・

 

惜しみける平成に・・

椿の花、桜の花、月日、人も平成という名と共に惜しまれようと・・

惜しむとは過ぎ去るものを愛する心、戦争のない平成にも育まれ

次の令和に穏やかに溶け、今朝の鳥のさえずりからも感じ入ります、



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菜の花忌

菜の花の小さな花びら一枚一枚が涙雨になり、今年も利休の切腹した日がきました、

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