しとしと小雨のベールに包まれて
野花の天使が舞い降りた
静々と色んな草に絡み
忍者のようにひょいと現れ
今朝の出会いに「おはようさん」
「小昼顔」名にあやかりて
今日の昼間が小さな幸せ顔になれますように
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2017年 6月 の投稿一覧
梅雨の訪れ ・・菖蒲の花びら
障子越しの静かな雨音
恙なく訪れる水無月の小音
迎えた朝の一輪の花菖蒲
落ちた花弁に皐月の名残り
濃い紫の内花被も尚も美しい
立子の俳句が浮かぶ
「垂れ下がる菖蒲の花に雨のすぢ」
お出かけは足元気をつけて下さいね。
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河原ナデシコとベル鉄線の乱舞い
八重の河原撫子と小さなベル鉄線が嬉しくて、楽しくて
体の底から踊っている、そこへどこからともなく、蛇イチゴの友達も
仲間入り、(小さな赤い実は食べられるそうですよ。)と独り言・
糸ススキの葉も初夏の風を心地よく受けながら「く、く、く」と笑う
生きているだけで、素晴らしいと誰もが手をつないで、
「少しでも争いことが無くなりますように」と
夜明けの一筋の東雲に祈りて・・
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お菓子の神様
京都 吉田神社には、菓祖神社があります・
お菓子の神様、田島守命(たじまもり)が垂仁天皇90年、天皇の命により
常世の国に非時香菓(ときじくのかくのみ)即ち橘の実を求めに
(京都御所に左近の桜と、右近の橘であります)
しかし、99年天皇は崩御され、この実を翌年持ち帰った、田島守は
悲しみのあまり、天皇陵の前で、自殺する。古事記より・・諸説あり
ともあれ、橘の実がお菓子のルーツであり、彼がお菓子の神様です。
毎年吉田神社では、お茶大会が開かれる、
中国茶、抹茶、韓国茶、煎茶、テイータイムはどこの国でもどの種類でも、どの時代でも
ほっとさせてくれるものものです。
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孔子の言葉に・・
十有五にして学を志す
三十にして立つ
四十にして惑わず (不惑)
五十にして天命をしり ( 知命)
六十にして耳順う (耳順)
七十にして心の欲する所に 従えども矩を喩(こ)えず (従心)
いつの間に今日、この従心の時を迎えてしまいました。
父母よりこの世に命を頂き、誰にもある凸凹の人生をこけながらこけながら
いろいろな人や、仏の慈悲にあやかり生きてこられた
「耳順」。。60歳で人の言葉に素直に耳を傾けることができるようになった
「従心」。。70歳で思うのままに生きても人の道から外れるような事はなくなった
孔子の言葉を 野の花束としてバースデイを過ごしたいとおもいます
いつも拙いブログを見て下さりありがとうございます。
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今朝も咲いているのは・・マルバストラム
早朝からキラキラというよりガンガンの陽の光を受け
穏やかに、にこやかに、優しく
サーモアピンクのマルバストラムさん
「おはようさん」
今日もあなたへの水やりと私の命にもお水を
まだ清らかな朝の新鮮な酸素にも感謝して、
「地球温暖化の問題が心配です~」どこからか聞こえてきます
お出かけはペットボトルを持参してくださいね
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今日から六月・・ブライダルベールとマルバストラム
白いベールをまとった純白の花嫁の花
目立たぬ小さな花が愛おしい
サーモアピンクの大好きな花、
朝の水やりの折りの「おはようさん」がうれしい
なんとも優しい色合いのアプリコット
花言葉が「秘めた想い」緑の葉陰から咲く姿そのもの
ゼリーの入っていたプラの空いた物ですが
今朝は素敵な花入れに・・
今日から六月はがきの切手が62円に、10円切手をプラスしなくては
この10円の差は微妙です、だそうかしら?悩みます。
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