山上憶良の 「秋の野に咲きたる花を
指折り数ふれば 七草の花 萩の花 尾花 葛花
撫子の花 女郎花 藤袴 朝顔(桔梗)の花」
萩は平安の貴婦人のような雰囲気をもち。
心はこの流線のようにタオヤカです。
秋の七草では最初に数えますが、
今日で最後の花となり
無事、秋の七草は終えました。
こぼれ萩に哀愁をおぼえ
こぼれても なお、愛おしい華です。