秋海棠を詠む三人の俳句・・

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狭い庭の隅に誇らしげに咲いていた

別名瓔珞(ようらく)草ともいい

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寺院の本堂などに吊るしてある仏具に似てる事から・・

この花についての俳句

子規  「臥してみる秋海棠の木末かな」

虚子  「節々に秋海棠の紅にじみ」

芭蕉  「秋海棠西瓜の色に咲きにけり」

子規にとって、秋海棠が浄土への安らぎの花にみえたのでしょうか?





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