梶の葉を用いて、お香を聴く


20年程前あるお寺よりいただいた梶の葉、七夕になると水差しの蓋の代わりに使い

一回きりのお道具、折りたたんで建水に別れを告げる、平安時代には葉の裏に願い事をしたため

笹に吊す、江戸時代になり現在の短冊に書くようになったとのこと、




初めてのお香を聴く、何より控えめの沈香の香りが心もしっとり