白磁の壺に爽やかな小葉の隋菜(ずいな)・・

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紫露草の仲間たち

赤っぽい花と白い花が

虹色のノシャワーを浴びながら

艶やかな白磁の壺に降りてきた

小葉の隋菜が名のごとく

半日の命の紫露草に隋して

ふさふさの白い穂先に笑みを浮かべ

「今日是好日」・・

「今日がどんな日であれ、好い日と思えるように」と

っと囁いたような・・


(唐末期の雲門禅僧の言葉より)








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