京都 吉田神社には、菓祖神社があります・
お菓子の神様、田島守命(たじまもり)が垂仁天皇90年、天皇の命により
常世の国に非時香菓(ときじくのかくのみ)即ち橘の実を求めに
(京都御所に左近の桜と、右近の橘であります)
しかし、99年天皇は崩御され、この実を翌年持ち帰った、田島守は
悲しみのあまり、天皇陵の前で、自殺する。古事記より・・諸説あり
ともあれ、橘の実がお菓子のルーツであり、彼がお菓子の神様です。
毎年吉田神社では、お茶大会が開かれる、
中国茶、抹茶、韓国茶、煎茶、テイータイムはどこの国でもどの種類でも、どの時代でも
ほっとさせてくれるものものです。