美しい絹糸の額に、さんきらいの一葉と
葉脈だけになった草と。( 樹のようにみえます)
サンキライを漢字で現すと山帰来。別名サルトルイバラ。
枝に少し棘をもちつつも、ユニークなカーブを自慢気に。
油絵具のような葉も、楽しげに手をつないるようで。
花瓶はヨーロッパの古いワインのボトルではないかと思いますが?
今日の雨露のような鈍いひかりを放してます。
この葉を用いた和菓子もあり、
又便秘薬で有名な毒掃丸にも配分されてるそうで
いろいろ御世話になってます。
今日の雨の中にも薄青いあじさいがまだまだ主役です。
装飾花がてまりのようになったので「てまり咲き紫陽花」とか。
”TUBE”に”紫陽花”という歌があるそうですが、
どんなメロデイなのでしょうか?
”せせらぎ”というお店で、鍵善製のおかしとカフェオーレで
友人と雨宿りのテイータイムでした。