2015.10.12 秋の午後の野菊と籠 Tweet 少しずつ陽ざしも傾き秋の午後の野菊の花が憂いをおびて愛おしい伊藤左千夫の「野菊の墓」を思い出す。純愛小説で今の世では理解しがたいかもしれない。主人公の民子は野菊のような人で花言葉「無常の美」のように儚く野菊が枯れるように死んでしまう。今日は民子を偲びながら古い籠に生けてみました。 SNSでもご購読できます。 応援よろしくお願いします。 にほんブログ村