洋種山ゴボウと奈良の柿羊羹

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木の桶(おけ)に入っているのは、まっ白いたち葵と洋種(外国)山ゴボウ。
山ゴボウ・・・?
根が地中深くまで伸び、山ゴボウのようだから、・・・納得です。
よく観察しますと、ろう細工のような小粒なピンクの花の中心にミドリの実を確認。
それが段々大きくなりブドウのような実になります。
青々とした大ぶりの葉は、溜(た)めていた雨粒をかぜによりぱらぱらと落とします。
おちてきたこの雨を、青時雨(しぐれ)というそうで、
今日もまた野花から、美しいことばをいただきました。

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友人宅でいただいたテイータイムで 奈良の柿羊羹と水だし煎茶だそうです。
やはり、他人の人に入れていただいたお茶は一層おいしいこと。
ごちそうさまと、ありがとうございました。






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