信楽焼の蓑虫(みのむし)の花入れ
生まれたばかりの蓑虫の幼虫は、
外に出て糸を伸ばし風に揺られ
新しい枝や葉をかじり糸をつずり合わせ
小さな蓑をつくり、夜 出歩く時も
蓑をぶら下げたまま、カキ、ミカン、チャを食べるそうです。
虫の自立には 畏敬の念を感じます。
今は希少野生生物の絶滅危惧に指定されてるそうです。
秋風に乗って揺れている蓑虫を想像して
きくいものイエローが夏の思い出を
輝かせてくれそうです。
今日の空は爽やかな風の キャンバスです。
台風予報を耳にして
、芋嵐が吹かないことを祈って