平安時代の慣習では、
前の夜に菊の花びらに、真綿を着せます。
朝に露のしみ込んだ真綿で、体を清めると
長寿を保つといわれたそうです。
(今の時代には必要ないですかね?)
まがきに菊の茶碗
まがき とは、竹や柴などで荒く編んだ垣根。又は
遊郭で遊女の入り口の土間と
店の上がり口の間の格子戸。( 大辞林)より
垣根に絡まった白い小菊に ほっとします。
台風も無事去ってくれました事にもほっとして。