菊晴れの朝に 菊の被綿

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今朝は爽やかな 菊晴れの空

九と九が重なる重陽の節句の朝 

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平安時代宮中では前の晩に、邪けを祓うといわれる

菊の花に綿を被せ、菊の香りを映し

翌朝露に湿ったこの真綿で顔をぬぐい

長寿を祈るという行事があったそうです。