2016.05.28 形見草・・いじらしい河原撫子 Tweet 平安時代、「真伝抄」より昔、大和の国に撫子の花をとても愛して育てていた子供がいました。所がその子供が病気で他界し悲しみにくれる親は、撫子を形見草と言う名前に。「来てみれば、亡き世の人の形見草、 いくどわれは袖ぬらすらむ」と詠まれた70年ほど前、広島の河原にも、可憐な撫子が咲き乱れていたでしょう。オバマ大統領の広島での演説の言葉と被爆者とのハグに涙が流れ、苦しんで亡くなられた人たちが形見草となり、咲き乱れる様を想像して 「爽やかなレモン水をどうぞ」・・・そんな朝を迎えて・・ SNSでもご購読できます。 応援よろしくお願いします。 にほんブログ村