姫しゃがとルイボステイー

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早や五月雨の訪れでしょうか? 
その恵みが、庭の木々の葉一枚いちまいの葉脈すみずみまで浸透しています。
眺めているこちらの心まで洗われます。まさに「洗心」。

この時期は蚕の餌である桑の葉を摘む頃だそうです。
鎌倉時代、遣唐使の僧侶の「栄西}が茶の種とともに桑の実も持ち帰り、
今に至り、素晴らしい絹織物をこの世にもたらしてくれました。

今日の花は、射がですが、姫しゃがで、ほんとうに、かがまないと、
見えないような可憐な、花です。こんな可愛い花どんなところに
咲いているのでしょうね。

器は、ドイツのキャンドル立てです。50年ほど前では、きっとどこか
の家庭で、テーブルにおかれ、家族の心を、慰めていたのでしょうね。

御菓子は、いただきもので、クリの甘い味です。くださった人に感謝です。
御茶は、ルイボステイーで何か、ほっとする味です。少し、辛い時も
心を潤してくれます。 





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