金糸梅と おとぎ草子の和菓子

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今日は、天気予報どうり、少しどんよりしていますね。刈り取りを待つ黄金色の麦の穂が
湿り気のある風に身を委ね、今にも降りそうな雨を望んでいるようです。
昨日までの夏日にお疲れ気味なのでしょう。この期の雨を麦雨と言うそうです。
日本語は美しいですね。雨にもロマンがあるのです、

今日の花は黄金色の金糸梅で、雄蕊が金糸のように輝いています。
葉は?、「京鹿野子」として園芸屋さんから求めたので・ずーと今日の今日までそう
思ってました。根が単純なので、信じ込む性格も反省しつつ、
葉の切り込みが七つが京鹿野子で、五つが、シモツケ草だそうです。しかし、一枚だけ七つのがあり、
どちらか解りませんが民主主義の多数決により、
この花はシモツケ草です。シモツケ草さんごめんなさい。
金糸梅の花が「シモツケの葉」の存在とガラスの器でより艶やかです。
人も植物も自分だけでは輝けないの事を教えてくれたようです。

和菓子は本当におとぎ草子のように可愛く、一寸法師でも出てきそうですね。
知り合いからいただいたもので、京都の吉廼家さん製です。

お茶はローズテイにしました。やや、ミスマッチでしょうか?







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